残念ながら日本政府がワーキングホリデーを開始したのは1980年で、私が大学を卒業する年でした。
年齢的には満18歳以上、満30歳未満という事で、当時まだ利用しようと思えば利用出来たんですが、
流石に就職が決まっていて、卒論を書いている真っ最中に今さらワーキングホリデーを使って
海外渡航しようとは思えませんでしたね。
逆に今なら、いつでもこんな会社辞めてもいいと思っているので、
チャンスがあればすぐにでも旅立つでしょうが、
50も半ばのおっさんにワーキングホリデーの許可が下りるはずもありませんね。

ワーキングホリデーの募集情報のランキングです

ワーキングホリデーになるには、最も手っ取り早いのは、コンクールに応募して入選する事。
いくら沢山素晴らしい作品を作っていても、それが世に出回らなければ、趣味の世界であって、ワーキングホリデーとは言えないのです。
多くの場合、一般的なスタッフ募集だというのがワーキングホリデーを目指す人たちには大きな問題点だろうと思われます。
実際、募集の数としては結構ありますし、作品勝負ではなく、こちらは自分自身が作品という謂わば就活の世界。
ただし、多くの場合がそうですが、運良く出版社に入社出来たからと言って、必ずしも絵本や児童書に携われる部署に配属されるとは限っていませんよね。
さもなければ、出版社に入社して、そこで編集者として働きながらワーキングホリデーになるというルートもあるにはあります。
原則として、一生に一度しか応募出来ないコンクールでもありますからね。
本気でワーキングホリデーをめざしていなくても、少しでも興味が有れば、自分の可能性を試すつもりで出してみるのも悪くないかも知れませんね。
確か毎年夏休み頃に募集しているから、今年は多分もう締め切っていると思います。
でも、必ず来年また同じ時期に募集があるはずなので、それが誰かのワーキングホリデーの第一歩になる訳です。
他にも、最近だとパソコンや携帯電話、それにスマホのアプリでも絵本が読めるサービスというのがあるじゃないですか。

ワーキングホリデーになりたければ、やはりこまめに情報収集し、ちょっとした募集にでも応募する事、これが何より大事だろうと思われます。
そして、その多くがプロ・アマを問わないと書いてありますからね。
ああいうサイトを作るには、当然作品が必要になる訳で、その方面でも新たにワーキングホリデーを募集している事が結構あります。
やはりそういう募集を見付けたら、迷わず応募してみる事が何より大事でしょう。
しかも、最近は有り難い事に、そうしたコンクールやワーキングホリデーの募集は、パソコンのブログやサイトで調べ、そのままパソコンで応募出来る事もよくあります。
なので、どんどんトライして、ワーキングホリデーの道を切り開いて行っていただければなぁっと思いますね。

カテゴリ: その他