残念ながら日本政府がワーキングホリデーを開始したのは1980年で、私が大学を卒業する年でした。
年齢的には満18歳以上、満30歳未満という事で、当時まだ利用しようと思えば利用出来たんですが、
流石に就職が決まっていて、卒論を書いている真っ最中に今さらワーキングホリデーを使って
海外渡航しようとは思えませんでしたね。
逆に今なら、いつでもこんな会社辞めてもいいと思っているので、
チャンスがあればすぐにでも旅立つでしょうが、
50も半ばのおっさんにワーキングホリデーの許可が下りるはずもありませんね。

ワーキングホリデーと就職のポイントなんです

ワーキングホリデーというのは、協定を結んだ国との間で、若者がその国の文化や生活習慣を学ぶことで、理解を深めていくという目的で作られた制度のことです。
なぜ、ワーキングホリデーが人気かというと、最長1年間の休暇を過ごせるというメリットと、その期間の生活費を得るために、一定期間働いて就職できるところにあります。
しかし、ワーキングホリデーで就職するためには、ビザが必要で、そのための条件もいります。
そのためには、ワーキングホリデーでの仕事選びには慎重をきたす必要があり、ポイントを抑える必要があります。
また、最長1年間の休暇が目的であることと、往復の航空券を所持していて、十分な資金を有していなければ、ワーキングホリデーのビザは取得できません。

ワーキングホリデーで就職する場合、その会社が労働ビザの発行経験があるのかが重要で、既に外国人の労働ビザを発行して雇っている会社が望ましいと言えます。
ニュージーランドでのワーキングホリデーの就職先は、日本人相手のサービス業や、都市を離れての仕事もたくさんあります。
つまり、ワーキングホリデーで就職する前に働いていた会社の職種や、スキルというものが、仕事を選ぶ物差しになってきます。
また、ワーキングホリデーでの就職のコツは、大都市を狙うことで、やはり人脈や豊富な経験を積むには、都会がベストです。
就職の選択肢はワーキングホリデーの場合、かなり広いのですが、語学力や資格などにより、その可能性は大きく変わってくることを知る必要があります。

ワーキングホリデーで就職する場合、どんな国でも見つけやすい仕事としては、日本食レストランのスタッフがあります。
また、日系旅行代理店のスタッフや、ベビーシッター、日本語教師アシスタントなども、ワーキングホリデーで働きやすい就職先と言えます。
カナダでのワーキングホリデーの就職先としては、レストランでのアルバイトや旅行代理店のスタッフなどが沢山あります。
そして、ワーキングホリデーでの就職先が、自分の強みを活かせる職場であるかどうも大事です。

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