一般に掲載されない求人情報を非公開求人というんですが、その中身は濃く、
一般の公開求人にはない優れた内容のものが多いんですね。
普通、人材紹介会社に登録すれば
非公開求人の情報提供を受けることが出来るようになっています。
基本的に非公開求人は、
新規事業の立ち上げなどの魅力的でダイナミックな案件が多いため、探し甲斐があり、
一般に公開されている求人の中に希望する物がない場合は、積極的に非公開求人にあたってみるといいでしょう。

非公開求人を拒否ブログです



非公開求人にたいしてはいつでも拒否する権利があり、文書で一旦退職の意思表示をすると、撤回はできません。非公開求人は、労働者がそれを拒否したからといって、解雇することはできないので、使用者は慎重に対応しなければなりません。
辞表を出せないのなら給料を下げるぞ、と非公開求人の話の場で言われたとしても、動じる必要はありません。
そうした場合でも冷静に、考えさせてくださいと答え、非公開求人の話の場では、相手の誘導にのらないことです。
実際に給料の切り下げを非公開求人でしてきても、同意のない賃金切り下げは不可能なので、気にすることはありません。

非公開求人において、辞めてくれないかといわれても、ひるむことはなく、考えさせてくださいと言えばいいのです。
万が一、非公開求人を打診された時は、無言を通すことで、態度を示したいなら、その場で拒否してもかまいません。
その場合は、文書で通知するように会社に申し出ればよく、非公開求人の範囲を超えた逸脱行為に該当します。
集団で脅迫的に文書を書かされることはまず、ありませんが、非公開求人の話があったときは毅然とした態度が必要です。
つまり、本当に、真意で了解していない限りは、非公開求人においては、決して、わかりましたと言ってはいけません。
また口頭であっても、わかりましたなどと同意を意味するような言葉を非公開求人では、発してはいけません。
そうなると使用者側の思うツボで、非公開求人の場で、退職の意志表示を一旦してしまうと、後で拒否できなくなります。
もちろん、そういう意味ではいと言ったのではないと主張もできますが、非公開求人の場では、使用者側は中々折れなくなります。
とにかく、非公開求人をしてきた時は、一歩も引く必要はなく、文書をくれない限りは、出社し続けてもかまいません。

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