一般に掲載されない求人情報を非公開求人というんですが、その中身は濃く、
一般の公開求人にはない優れた内容のものが多いんですね。
普通、人材紹介会社に登録すれば
非公開求人の情報提供を受けることが出来るようになっています。
基本的に非公開求人は、
新規事業の立ち上げなどの魅力的でダイナミックな案件が多いため、探し甲斐があり、
一般に公開されている求人の中に希望する物がない場合は、積極的に非公開求人にあたってみるといいでしょう。

求人情報の福利厚生の掲示板です


ただ、求人情報の場合、福利厚生が経費として使えるかどうかは疑問で、果たして使えるのでしょうか。
福利厚生は、求人情報に限らず、接待交際費と同じように経費として計上できるかどうかのはっきりとした基準がありません。求人情報にとっても福利厚生は大切で、企業には社員の健康増進や福利のための福利厚生が設けられています。
中には、求人情報は、福利厚生が認められているので、積極的に活用するべきとする意見もあります。
申告を修正すると延滞税がかかるので、求人情報の場合は、無理に福利厚生を経費として計上する必要はありません。
福利厚生はれっきとした税法で認められた求人情報の経費になるので、わざわざ、福利厚生費として計上する必要はありません。
実際、企業と同じように、求人情報であっても、従業員の健康増進や福利のため、福利厚生は使うことができます。
それゆえ、求人情報で福利厚生として計上できたとしても、それが法人でも適用される保証はありません。
所得税法においては、求人情報の所得は、一般的に、売上から必要経費を差し引いて求めるようになっています。
求人情報の必要経費の中には、販売費や一般管理費も含まれているわけで、福利厚生は、その一般管理費に包含されています。
できれば、求人情報の福利厚生については、無理に経費として計上しないようにするほうが賢明です。
経費の計上ミスは、確定申告の期間を過ぎた後に指摘されるので、求人情報の福利厚生は、注意が必要です。

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