足指の血行をよくするには、足の指でするじゃんけん運動などもよく、
これは末端冷え性対策になります。
そして末端冷え性を解消するには足の甲のマッサージをする事も有効であり、
そうすることで足の血行が促進されます。
自律神経を強化してやれば末端冷え性の予防になり、
それが冷えない身体作りの基礎にもなるんですよね。
末端冷え性は、冷え性の中でも比較的よく起こる症状であり、
本格的な冷え性が始まる前の予備段階とも言えます。
なので、少しでも末端冷え性の症状を感じたなら、早目に予防改善をしていく必要があります。

末端冷え性の潜伏期間とは

末端冷え性の潜伏期間は、気になるところですが、大体、感染後、症状が出るまでは、24〜48時間くらいと言われています。
潜伏期間後に出る末端冷え性の症状としては、吐き気で、非常に気持ちが悪くなります。
また、嘔吐や下痢、腹痛なども末端冷え性の症状として、潜伏期間の後、よく現れます。
発熱は軽度の物が多く、潜伏期間後に出る末端冷え性の発熱は、大体、37〜38℃くらいです。
また、末端冷え性の場合、潜伏期間中に、色々な症状が1〜3日続いた後、すぐに治る場合もあります。

末端冷え性は、潜伏期間の後、場合によっては死に至るケースもあるので、馬鹿にはできません。
しかし、たとえ末端冷え性の症状が軽くても、しばらくウイルスを排出していることがあるので、しばらくは警戒する必要があります。
ただ、発症前の潜伏期間中については、末端冷え性は感染することはないので、その点は安心していいでしょう。
感染しても末端冷え性の場合、症状が出ない人もいて、潜伏期間の後、軽い風邪のような具合が続くケースもあります。
ごくわずかなウィルスが侵入しただけでも、末端冷え性は感染しやすい傾向にあります。

末端冷え性に感染して潜伏期間の後、嘔吐がある人は、胃に異常が生じている証拠と言えます。
そのため、下痢などの末端冷え性の症状が改善した後でも、十分に注意しなければなりません。
基本的に、末端冷え性にかかった人は、1週間くらい、糞便中に細菌が排泄され続けるといわれているので、油断は禁物です。
潜伏期間は24〜48時間ですが、これは末端冷え性だけでなく、他のウィルス性胃腸炎などもこれと同様の潜伏期間と言われています。

カテゴリ: その他