足指の血行をよくする足の指でするじゃんけん運動、これは末端冷え性対策です。
そして末端冷え性を解消するには足の甲のマッサージをする事も有効であり、
足の血行が促進されます。自律神経を強化してやれば末端冷え性の予防になり、
それが冷えない身体作りの基礎にもなるんですよね。
冷え性の中でも比較的よく起こる症状で、本格的な冷え性が始まる前の予備段階とも言え、
少しでも末端冷え性の症状を感じたなら、早目に予防改善をしていく必要があります。

末端冷え性に効く漢方薬ブログです


便秘傾向の末端冷え性の人には、漢方として、桂枝加芍薬大黄湯を使用し、下痢傾向の場合は、桂枝加芍薬湯を使用します。
腹痛と腹鳴の強い末端冷え性の場合は、漢方として、大建中湯を使用して、治療していきます。
下痢と便秘が頻繁に起こる末端冷え性の場合は、柴胡桂枝湯、小建中湯などの漢方が有効です。

末端冷え性の治療には、西洋医学の薬を駆使しながらも、漢方を併せて服用すると、効果が期待できます。
便に粘液が混じる末端冷え性の場合は、胃風湯の漢方が良く、便秘には、一般的に、十薬、麻子仁丸、加味逍遥散などが良いとされています。
一般的に、末端冷え性でよく使用される漢方の一つに、桂枝加芍薬湯があり、これは腸のぜんどう運動を正常に戻してくれる働きがあります。
西洋医学の薬なしでも、漢方を使用することで、末端冷え性が改善される場合があります。
漢方外来に行き、漢方のエキスパートに相談しながら、末端冷え性のための漢方を選ばなければなりません。
下痢の症状を伴う末端冷え性に対しては、半夏瀉心湯、真武湯、甘草瀉心湯などの漢方が良いとされています。
ただ、漢方にも副作用があるので、末端冷え性に使用する時は、体質に合うかどうかを調べる必要があります。

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