足指の血行をよくする足の指でするじゃんけん運動、これは末端冷え性対策です。
そして末端冷え性を解消するには足の甲のマッサージをする事も有効であり、
足の血行が促進されます。自律神経を強化してやれば末端冷え性の予防になり、
それが冷えない身体作りの基礎にもなるんですよね。
冷え性の中でも比較的よく起こる症状で、本格的な冷え性が始まる前の予備段階とも言え、
少しでも末端冷え性の症状を感じたなら、早目に予防改善をしていく必要があります。

末端冷え性とはなんです


男女比で見ていくと、末端冷え性は、女性が非常に多い病で、便秘型、下痢型、交代型に分けられます。
つまり、消化器科を受診する人の3分の1が末端冷え性というわけで、いかに多いかがよくわかります。
とても頻度の高い病気で、末端冷え性になりやすいのは、大体、20〜40代に多い傾向があります。
小腸を含めた腸全体に機能異常があることが、末端冷え性では、最近、判明しています。
腸の検査や血液検査では末端冷え性かどうかを判断しきれない状況にあるので、わかりにくい病気です。
しかし、下痢や便秘、ガス過多などの下腹部の張りなどの症状が起こるので、末端冷え性になると非常に面倒です。
男性の場合、下痢型、女性の場合は便秘型が多いというのが、末端冷え性の特徴です。
そして、過労や体の冷えなどの状態が長く続くと、末端冷え性になることがよくあります。
一般的には、末端冷え性は検査をしても中々わかりづらく、それは、炎症や潰瘍など目に見える異常がないからです。
最初は身体的理由が原因であっても、不安障害の一種として下痢になり、末端冷え性になるケースもあります。

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