返済シュミレーションのポイント

さあいよいよこれから必要だという時に何の役にも立たない状態で、頼るは返済シュミレーションのみという訳です。
本来なら誰でもが利用出来る制度なんですよね、年金加入は国民の義務ですから。
勿論、事前に生活設計を立てて、学資保険などに加入していれば別ですが、国の返済シュミレーションのみというのは現実問題かなり厳しいと思います。
うちは以前はこどものためにそこそこ貯金していましたが、ここ数年の不況で、主人の会社が苦しくて、とうとう去年子供のための保険を全て解約してしまいました。
そこで、取りあえず国民金融公庫からの融資と奨学金制度をフルに生かす方向で考え、最終的に不足分を年金貸付で賄うしかないかなぁっと考えています。
しかし、もし地方の私立大学に進学が決まれば、他の返済シュミレーションも足して補わなければならなくなってしまいます。
返済シュミレーションのお世話にならずに子供を一人前にするのは並大抵の努力ではありません。
ただ、やはり国の返済シュミレーションに比べれば金利が高いのは確かです。
ところが、これには加入年数や未払い機関が有るか無いかなどの審査があるため、近頃はこの年金からの返済シュミレーションを利用出来ない人も結構いるようですよ。
有担保型もあれば無担保型もありますし、金利も固定式と変動式、自由に選択出来る返済シュミレーションも多いようです。
年金貸付というのは、厚生年金か国民年金に加入している人を対象とした返済シュミレーション。
立派な国の返済シュミレーション制度なので、もし利用出来れば安心安全です。

返済シュミレーションを組むのは親ですから、あくまでも親の借金。
もし親に不具合があって、返済シュミレーションの審査が通らず、子供が進学を諦めるような事にでもなれば、それはとても辛い事です。
地元の国立大学に合格してくれれば、国民公庫からの融資だけで何とかなります。
これからの時代、親の収入は減るのにも関わらず、子供の学費は増える一方です。

返済シュミレーションは民間の金融機関でも出しています。
そうしたブログやサイトで今一度年金や返済シュミレーションについて学び、将来設計を立てられて見てはいかがでしょうか。