昔は初節句を節供とも言い、節目となる日に神様にお供えをし無病息災を願う意味があります。
ちまきや柏餅をお供えするのは、5月5日の男子の初節句に子供の健やかな成長を願うからです。
初節句のお祝いをする時は、双方の両親によく相談し重ならないように配慮する必要があります。

陣羽織とハチマキは、鯉のぼりや兜のセットでもよく、初節句の衣装はその方が安上がりです。
初節句の衣装はかなり高価なものもあり一度きりの為、
初節句の衣装はレンタルの親子衣装がお勧め。
初節句の衣装は、陣羽織と日の丸のハチマキだけとか
普段のオーバーオール姿でも問題ありません。
男の子の場合の初節句の衣装ですが、昭和の頃は金太郎さんの腹掛けひとつ、も多かったようです。

初節句の挨拶のクチコミなんです

初節句というのは、長期休暇をとることになるので、挨拶として、その理由をしっかり伝える必要があります。
初節句の挨拶をする時は、職場の人相談しながら、上手く対処していく必要があります。
基本的には、私事で大変恐縮ですが、来月から初節句のため、休職する事になりました、というのが挨拶の基本になります。
その際に、皆でつまめるようなお菓子を持って行くと良く、初節句についてはやらないよりはそうしたことはやっておいた方がいいでしょう。
また、初節句の挨拶の中で、自分のアドレスを伝えておくとよく、緊急の場合、連絡してもらえます。
上司にも同僚に対しても、初節句の挨拶として、ご迷惑おかけしますがよろしくお願いします、と言うべきでしょう。
基本的に、初節句の挨拶の場合、菓子おりなどは渡す必要はありませんが、時々子供を見せに行ったりするのはいいかもしれません。
もし菓子折りなどでの初節句の挨拶で迷った場合は、贈っておけば無難と考えるべきです。
とにかく様々な人たちのお世話になったと考え、復帰の際の初節句の挨拶は、感謝の気持ちを表明することです。
また、初節句の挨拶の時ではなく、複職のときに、改めてよろしくという意味で菓子折を持っていく手もあります。
もちろん、どこまで具体的に知らせるかは相手との関係性によって違い、初節句の挨拶は、臨機応変が求められます。
わざわざ、初節句の挨拶のためにお金をかけたくない思いはあるでしょうが、贈られて嫌な気にはなりません。

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