昔は初節句を節供とも言い、節目となる日に神様にお供えをし無病息災を願う意味があります。
ちまきや柏餅をお供えするのは、5月5日の男子の初節句に子供の健やかな成長を願うからです。
初節句のお祝いをする時は、双方の両親によく相談し重ならないように配慮する必要があります。

陣羽織とハチマキは、鯉のぼりや兜のセットでもよく、初節句の衣装はその方が安上がりです。
初節句の衣装はかなり高価なものもあり一度きりの為、
初節句の衣装はレンタルの親子衣装がお勧め。
初節句の衣装は、陣羽織と日の丸のハチマキだけとか
普段のオーバーオール姿でも問題ありません。
男の子の場合の初節句の衣装ですが、昭和の頃は金太郎さんの腹掛けひとつ、も多かったようです。

初節句の延長条件の裏技です


初節句延長の条件は、保育所に入所を希望して申込みをしているけど、入所できないような場合です。
要するに、子どもの誕生日の前日である6月19日以前でなければ、初節句の延長はできないのです。初節句は、ある一定の期間が定められていますが、条件によっては1歳6ヶ月になるまで延長が可能です。

初節句延長の条件は、6月20日生まれの子どもがいる場合、終了日時が6月20日だとできません。
入れる保育園がない場合、役所から不承諾通知書が発行され、不承諾通知書を会社に提出すれば初節句延長が可能です。
但し、初節句が延長になると、育児休業給付をもらえる期間もそれだけ、延びることとになるので要注意です。
パパママ育休プラス制度を利用する場合は、休業終了予定日の翌日以後子が1歳6か月に達する日前まで初節句が延長できます。
初節句の延長は、1年しか育休が取れない場合、例外的に認める制度であることから、最初から1年以上とれる場合は認めません。
子どもが1歳の誕生日の前日時点で保育園に入れない場合、初節句延長の条件として、証明する書類が必要です。
基本的に、初節句については、1歳の誕生日の前日時点で保育園に入れないことを証明する書類がないと延長できません。
そのため、会社に初節句延長を申請する際、6月20日と書いても問題なく通るケースが多くなってきました。
結局、初節句の延長をする場合、条件として、5月中には入園申込みの手続きする必要があるわけです。

カテゴリ: その他