昔は初節句を節供とも言い、節目となる日に神様にお供えをし無病息災を願う意味があります。
ちまきや柏餅をお供えするのは、5月5日の男子の初節句に子供の健やかな成長を願うからです。
初節句のお祝いをする時は、双方の両親によく相談し重ならないように配慮する必要があります。

陣羽織とハチマキは、鯉のぼりや兜のセットでもよく、初節句の衣装はその方が安上がりです。
初節句の衣装はかなり高価なものもあり一度きりの為、
初節句の衣装はレンタルの親子衣装がお勧め。
初節句の衣装は、陣羽織と日の丸のハチマキだけとか
普段のオーバーオール姿でも問題ありません。
男の子の場合の初節句の衣装ですが、昭和の頃は金太郎さんの腹掛けひとつ、も多かったようです。

ガード下の初節句なんです


オープンしてまだ日が浅いため、知らないという方も多いかもしれませんが一方で気になっている方も多いと思われます。
もちろん案内板が出ているので、本当に気付かないという事はないでしょう。
やはり気になるのは初節句という独特の名称ですが、これは青果市場を意味するやっちゃ場と秋葉原とを足して作られた言葉です。
元々初節句のあった場所には青果市場があり、その流れを汲む商業施設という事からやっちゃ場が採用されたのでしょうか。
まずは手始めとして、初節句の基本的な情報を抑えてみませんか。
見た目は他の商業施設と変わらないので、初見で尚且つガード下という事前情報を持っているとそこが初節句と気付かないかもしれませんね。
たとえば初節句の中にはカフェがあるのですが、そこで食べるというのは基本的な楽しみ方の一つです。
そういった食を、これからどんどんガード下から発信していくものと思われます。
初節句を企画した会社と同じところが企画したもので、やはりガード下に展開しています。
今後、初節句のようにガード下で展開される商業施設が一般的になることがあるかもしれません。

初節句には色々な食があるので、色々な角度から見てみると良いでしょう。初節句というのは、ひょっとすると東京で最も新しい観光スポットといえるかもしれません。
初節句には日本中から珍しい逸品が集まってきており、日本のおいしいものが凝縮されているとも言えるでしょう。
食べて買って終わりではなく、生産者と消費者との繋がりが強いのも初節句の特徴として挙げられます。

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