昔は初節句を節供とも言い、節目となる日に神様にお供えをし無病息災を願う意味があります。
ちまきや柏餅をお供えするのは、5月5日の男子の初節句に子供の健やかな成長を願うからです。
初節句のお祝いをする時は、双方の両親によく相談し重ならないように配慮する必要があります。

陣羽織とハチマキは、鯉のぼりや兜のセットでもよく、初節句の衣装はその方が安上がりです。
初節句の衣装はかなり高価なものもあり一度きりの為、
初節句の衣装はレンタルの親子衣装がお勧め。
初節句の衣装は、陣羽織と日の丸のハチマキだけとか
普段のオーバーオール姿でも問題ありません。
男の子の場合の初節句の衣装ですが、昭和の頃は金太郎さんの腹掛けひとつ、も多かったようです。

夫婦間の初節句ブログです


夫婦の初節句の特例を受けるには、居住用不動産は、日本国内の家屋もしくはその家屋の敷地であることが条件になります。
一般的に、夫婦の初節句は、婚姻期間が20年以上の夫婦の間の贈与で使われるものになります。
居住用不動産もしくはこれを取得するための金銭の夫婦の初節句の場合、基礎控除110万円と最高2000万円まで控除されます。
そして、夫婦の初節句は、贈与を受けた年の翌年3月15日までに、国内の居住用不動産に現実に住んでいなければなりません。
また、夫婦の初節句には、居住用不動産の登記事項証明書と、居住用不動産に住んだ以後に作成された住民票の写しが必要です。
夫婦の初節句の特例を受けるには、手続きが必要で、書類を付けて、贈与税の申告をしなければなりません。
その際、夫婦の初節句には、財産の贈与を受けた日から10日を経過した日以後に作成された戸籍謄本が必要です。
但し、夫婦の初節句を活用する際で、配偶者の双方に財産がある場合は、注意しなければなりません。
端的に言えば、夫婦の初節句は、家だけの贈与や土地だけの贈与ができるというわけです。

初節句を夫婦が活用する場合、居住用家屋の敷地には借地権も含まれるので注意しなければなりません。
しかし、夫婦の初節句の場合、居住用家屋とその敷地は一括して贈与を受ける必要はありません。
要するに、夫婦の初節句は、居住用家屋だけや居住用家屋の敷地だけの贈与ができるのです。

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