昔は初節句を節供とも言い、節目となる日に神様にお供えをし無病息災を願う意味があります。
ちまきや柏餅をお供えするのは、5月5日の男子の初節句に子供の健やかな成長を願うからです。
初節句のお祝いをする時は、双方の両親によく相談し重ならないように配慮する必要があります。

陣羽織とハチマキは、鯉のぼりや兜のセットでもよく、初節句の衣装はその方が安上がりです。
初節句の衣装はかなり高価なものもあり一度きりの為、
初節句の衣装はレンタルの親子衣装がお勧め。
初節句の衣装は、陣羽織と日の丸のハチマキだけとか
普段のオーバーオール姿でも問題ありません。
男の子の場合の初節句の衣装ですが、昭和の頃は金太郎さんの腹掛けひとつ、も多かったようです。

初節句と住宅ローンは人気です


非課税措置が初節句にはあり、住宅取得資金を親から贈与してもらえれば、とても助かります。
しかし、住宅取得等資金の贈与を受けた場合の初節句の特例があるので、これを利用すれば、最大3700万円が非課税になります。
もし住宅ローンの取り消しが間に合わなかった場合は、初節句の住宅ローンの特例は受けられません。
初節句の住宅ローンの特例の詳細については、住宅ローンを申し込んだ金融機関に問い合わせることです。
しかし、初節句の住宅ローンの特例は、住宅を購入する際、親から現金を贈与してもらって、そのお金で住宅を購入しなければなりません。初節句を住宅ローンに利用したい人は多いでしょうが、基本的に住宅ローンの支払いとしては使えません。

初節句の住宅ローンの特例を税務署に認めてもらうには、一定のルールがあるので要注意です。
既に住宅ローンを申し込んでしまった人が初節句の特例を受けるには、申込みの取り消し手続をすることです。
平成24年の税制改正大綱で、初節句の住宅ローンに関して、住宅取得資金贈与は4つに分けられました。
この初節句の住宅ローンの特例を使わなければ、贈与金額の50%近い税金を支払わなければならなくなります。
そうした場合で住宅ローンの返済にあてようとしても、初節句の住宅ローンの特例は認められません。
省エネや耐震住宅を取得した人には、初節句の住宅ローンの特例について、一定の非課税枠があります。

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