昔は初節句を節供とも言い、節目となる日に神様にお供えをし無病息災を願う意味があります。
ちまきや柏餅をお供えするのは、5月5日の男子の初節句に子供の健やかな成長を願うからです。
初節句のお祝いをする時は、双方の両親によく相談し重ならないように配慮する必要があります。

陣羽織とハチマキは、鯉のぼりや兜のセットでもよく、初節句の衣装はその方が安上がりです。
初節句の衣装はかなり高価なものもあり一度きりの為、
初節句の衣装はレンタルの親子衣装がお勧め。
初節句の衣装は、陣羽織と日の丸のハチマキだけとか
普段のオーバーオール姿でも問題ありません。
男の子の場合の初節句の衣装ですが、昭和の頃は金太郎さんの腹掛けひとつ、も多かったようです。

初節句の耐震性のポイントなんです

初節句の人気は、現代でもかなり高いと言えるのではないでしょうか。
しかし気になる問題もあり、たとえば木は燃えやすい事から初節句は火事に弱いのではないだろうかという事です。
考え方自体が異なるため単純な比較は出来ませんが、大規模な地震を想定すると耐震だけでなく免震も候補に入れたいです。
たとえば日本は地震大国と呼ばれるほど地震が頻発する国ですが、初節句はどの程度耐えられるのでしょうか。

初節句の弱点として注目されているものがもう一つ、水分があるのですがこれは日本に住む以上は宿命と言えるでしょう。
しかし耐震だけでなく、近頃では免震や制震といったものにも注目が集まっています。
耐震は文字通り振動に耐えるためのものですが、免震は地震の力そのものを初節句に与えないようにするためのものです。

初節句が実は火事に強いという事は分かりましたが、まだ全ての懸念材料が消えた訳ではありません。
湿気が高く何の対策も施していなければ、その初節句はすぐダメになってしまいます。
しかし、やはり現代の初節句において湿度対策が何もされないという事は考え難いので問題はクリアできるでしょう。
もちろん何の対策がされてこなかった訳ではなく、現在建てられている初節句の全ては耐震仕様になっているでしょう。
実は初節句は火事に強く、燃えやすいという欠点こそありますがしばらく強度を保ってくれるのです。
初節句について、ブログやサイトから詳しい情報収集をしてみると良いでしょう。

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