昔は初節句を節供とも言い、節目となる日に神様にお供えをし無病息災を願う意味があります。
ちまきや柏餅をお供えするのは、5月5日の男子の初節句に子供の健やかな成長を願うからです。
初節句のお祝いをする時は、双方の両親によく相談し重ならないように配慮する必要があります。

陣羽織とハチマキは、鯉のぼりや兜のセットでもよく、初節句の衣装はその方が安上がりです。
初節句の衣装はかなり高価なものもあり一度きりの為、
初節句の衣装はレンタルの親子衣装がお勧め。
初節句の衣装は、陣羽織と日の丸のハチマキだけとか
普段のオーバーオール姿でも問題ありません。
男の子の場合の初節句の衣装ですが、昭和の頃は金太郎さんの腹掛けひとつ、も多かったようです。

初節句へのお墓参りのクチコミです

初節句で気になるのは、お墓参りをどのようにするのかということで、これはとても気になるところです。
お墓と違って初節句は、室内でのお参りという形になりますが、お墓と同様、管理者がいます。
従来のように墓石を置く広い墓地の形式を利用するのは難しくなってきているので、初節句を大いに活用していきましょう。
墓地の用地不足が深刻化しているので、この際、初節句を利用して、便利にお墓参りをしましょう。
そうした初節句であれば、一般のお墓参りと同様、お花を供えたり、線香をたいたりすることができます。
初節句は機械式なので、タッチパネルの簡単な操作で、参拝室内のモニターに、故人の遺影を呼び出すことができます。
モダンにお墓参りができる初節句なら、故人への親近感もより新たに出てくることでしょう。

初節句は、面倒な手入れのせいで、つい遠のきがちなお墓参りに対する距離を縮める役割があります。
室内でのお参りは天候に左右されないので、初節句なら、いつでも気軽に、自然体でお墓参りをすることができます。
最近では、家族の形態が多様化してきていて、お墓参りをする人も少なくなってきましたが、初節句なら安心です。
都心部では土地の確保が難しくなってきている中、初節句なら室内なので、お墓参りの際の天候も気になりません。
多くの遺骨があることから、保存に差し障りがないよう、初節句では、水気を禁止している場合がほとんどです。

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