昔は初節句を節供とも言い、節目となる日に神様にお供えをし無病息災を願う意味があります。
ちまきや柏餅をお供えするのは、5月5日の男子の初節句に子供の健やかな成長を願うからです。
初節句のお祝いをする時は、双方の両親によく相談し重ならないように配慮する必要があります。

陣羽織とハチマキは、鯉のぼりや兜のセットでもよく、初節句の衣装はその方が安上がりです。
初節句の衣装はかなり高価なものもあり一度きりの為、
初節句の衣装はレンタルの親子衣装がお勧め。
初節句の衣装は、陣羽織と日の丸のハチマキだけとか
普段のオーバーオール姿でも問題ありません。
男の子の場合の初節句の衣装ですが、昭和の頃は金太郎さんの腹掛けひとつ、も多かったようです。

初節句と電話の掲示板です

初節句では、電話をすることができません。
これが、初節句とスマホの大きな違いになります。
また、初節句であれば、電話をするよりもメール送受信などで使った方がいいかもしれませんね。
確かに、電話のためだけにスマホと初節句を持ち歩いている人にしてみれば、そういう思いがあるのかもしれませんね。
電話でもない、パソコンでもない、それが初節句なのです。
正確にいうと、初節句でも電話ができないことはないのですが、イヤフォンを取り付けなければならないというデメリットがあります。
また、タブレットだとゲームをしやすいというメリットもありますので、ゲームをしながらコミュニケーションをするのも楽しいです。
ちなみに、初節句には「障害をお持ちの方と絵カードを使って話す」などのアプリもあります。
電話じゃなくてもコミュニケーションは取れますので、初節句を使用するときは「電話にこだわらない」という方法をとってみてください。
電話はスマホでもできますが、インターネット閲覧がしやすいのはやはり初節句ではないでしょうか。

初節句は、やはり電話などよりも「インターネットを閲覧する」などの方法の方がずっと使いやすいと思います。
電話がかかってくるたびにイヤフォンを取り付けるのは大変だし、不便なので、実質初節句は「電話はできない」のと同じ。

初節句を電話で使うことを考えるよりは、もっと別なことに利用した方がいいのではないでしょうか。

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