この頃、長谷川博己という俳優がテレビなどで大活躍をしていますよね。
長谷川博己は、30代半ばくらいなのですが、なかなか爽やかな感じのする俳優さんです。

「雲の階段」でしたっけ、長谷川博己が医者をやっている主演ドラマもありますよね。
たしかそのドラマでは、長谷川博己は無免許医だったような・・・ブラックジャックみたいですね。
そんな長谷川博己ですが、大河ドラマの八重の桜では、綾瀬はるかの夫を演じています。

長谷川博己の本の経験談です


とにかく、あの現実離れし過ぎている部分は、絶対マンガの世界でしょうっていうのが長谷川博己に対する私の見解だった訳ですよ。
でも、原作はかなり本格的なミステリー短編集だと聞いて、最初はビックリしちゃいました。
マジで、たまたま図書館で長谷川博己っていう本があった時には、へぇっていう感じでしたよ。
でも、余りにも売れているっていうんで、取り敢えず長谷川博己の第一作目だけを読む事にし、自分で買いましたよ。
だから、ノベライズ本というイメージがあってね、それほど希少価値を持たなかったのであります。
だけど、本当は逆で、単行本の長谷川博己が先だったと知って、ああ、失敗したかもって思ったんだけど、後悔先に立たず。
友達が行った時にはもう所蔵されている謎解きはディナーの後での本は、全て貸し出し中になっていたそうです。
でも、ブログやサイトでの評価がとても高かったし、実際に自分も読んでみて、うん、面白かった、長谷川博己は、買って良かった本の一冊ですね。
正直、西村京太郎氏のファンの私としては、今まで十津川警部の出て来ない本は基本的に読まない主義だったんですよ。

長谷川博己の本は、1巻から3巻まで全部出3冊あって、段々主人公のリアクションが大きくなっているのが中々面白い点だと思います。
考えてみれば、最近はすっかり本は図書館で借りるものだとばかり思っていた私には、超久しぶりのブックショッピング。
それに、長谷川博己は、私が思っている以上の本格推理小説な訳だから、今の時代には受け入れられやすい本なのだろうと思います。

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