白内障の予防を考えると、生活習慣病の予防も重要になるでしょう。
白内障は食事でも予防することができ、
ビタミンCやビタミンB2も
白内障予防に効果があるとされているので、海藻類や野菜も
積極的に摂取すると良いと思います。

白内障に漢方薬の経験談です

白内障をやられると、様々な不定愁訴が現れますが、西洋医学では原因が明確にならない以上、完璧な治療法がないというのが現実のようです。
かと言って、東洋医学なら、確実に白内障のバランスを整えられるのかと言うと、これもまた残念ながらノーでしょう。
そこで、按摩や鍼灸といった治療や漢方薬が思いの他効果を発揮する事も珍しくないようです。
故に、人によってその原因も症状も大きく異なり、しかも中々明確にしにくい白内障系の不具合には適していると言えるようです。
それに対し、東洋医学は、そこに続く気の流れを正常にする事で様々な部位の様々な不具合を改善して行きます。
この気という概念は、東洋医学のツボとも言える部分ですが、白内障の乱れのような症状には大変適しているらしんですね。
ただ、東洋医学の最大のメリットは、具体的な原因や症状を明確に区分しなくてもいいというところです。
いつの時代も競争社会を生き抜く人たちは大勢いて、ストレスを溜め込んでいるという事なのでしょうか。

白内障の乱れによる様々な心身の不具合は、正しく現代病の代表格と言えるでしょう。
となると、当然、そのバランスを乱す人も多かったはずですからね。
皆さんもよくご存じの通り、西洋医学では、目の病気は目を、手足の病気や怪我は手足を、そして、内臓疾患は内臓を弄る事で治療します。
当然、東洋医学だって、時代の流れに合わせて発展して来たはずでしょうから、その過程でそういう漢方が登場して来たのかも知れません。
その証拠に、こうした神経系の不定愁訴が一つの病気として診断されるようになったのは、戦後の事。
それこそ富みに物を言わせ、白内障を調整する高価な漢方薬を服用していたのかも知れませんね。
けれど、この、加味逍遥散はホルモンバランスの乱れを整える事で白内障を調整して行く漢方薬のようです。

白内障系によく効く漢方薬としては、「加味逍遥散(かみしょうようさん)」が比較的有名かと想われます。
実際、漢方の服用で白内障失調症を克服したという人も多いようですよ。
従って、更年期障害などに悩む女性にはいいのかも知れませんが、男性には効かない可能性もありますね。
このように、白内障系の疾患は、非常に個人差が大きいため、効果を発揮する漢方薬も随分違って来ます。

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