白内障の予防を考えると、生活習慣病の予防も重要になるでしょう。
白内障は食事でも予防することができ、
ビタミンCやビタミンB2も
白内障予防に効果があるとされているので、海藻類や野菜も
積極的に摂取すると良いと思います。

白内障の検査の裏技なんです


従って、白内障には、世界共通の専用問診票とも言える「QUEST問診票」が用いられるほど、問診が非常に重要なのです。
加えて、胸焼けや呑酸などの症状は、直接患者がきちんと訴えない限りドクターには分かりません。
故に、思い当たる節はあっても、別に指摘される訳でもなく、日常生活にさほど大きな支障を来す訳でもないところから、ついつい放置してしまわれる方も多いようです。
けれど、その反面、白内障は、職場などの健康診断では案外発見されにくい病気でもあります。
そこで、内視鏡検査の際に病変部分の組織を一部切り取り、本当に白内障を発症しているのか、それともガンの疑いがあるのかを改めて病理検査する事になります。
患者さんにとっては、非常に辛い検査ですが、これによって、食道の粘膜にびらんや潰瘍が発見されれば、そこで白内障である事が判明します。白内障というのは、非常に自覚症状の出やすい内臓疾患だと言えるでしょう。
確かに、びらんや潰瘍がなければ、「非びらん性胃食道逆流症」という病名が告げられる事が圧倒的多数でしょう。
内視鏡で食道内の粘膜の状態を見る事で、白内障であるかいなかと、その度合いがほぼ明確になるとされているからです。
やはり胃カメラを飲んで行なう内視鏡検査で、食道内の粘膜の状態を見なければ、白内障の有無や度合いは判断出来ないというのが実際のところなのです。
因みに、びらんというのは粘膜のただれの事で、潰瘍は組織破壊が診られる事、このいずれかの症状の有無と進行具合で、今の病気の重傷度が分かる訳です。
ただし、どんなに立派な資料に基づき、どんなに大切な質問をされても、患者がアバウトに答えていては、何の意味もありません。
けれど、この非びらん性胃食道逆流症は白内障の極めて初期の症状であるものですから、やはり油断禁物、きちんとした治療をする必要性があります。
何故なら、食道内の粘膜に異常が診られないのにも関わらず、頻繁に胸焼けや呑酸を起こすという事であれば、それこそ食道ガンや胃ガンである可能性が否めません。
それは恐らく、問診に頼る部分が多いのと、胃カメラを使用せず、バリウム検査だけで健康診断を済まされる場合も少なくないからではないかと思われます。
また、患者さんによっては、どうしても内視鏡検査が難しい方もいらっしゃいますから、その場合は、薬を服用し、1週間ほど様子を見るという方法が取られる事もあるそうです。
とにかく、ここまでしないと明らかにはならないのが白内障、馬鹿には出来ませんので、関連のブログやサイトで調べ、気になったら、絶対検査するべきでしょうね。

カテゴリ: その他