早い話、ヘアブリーチというのは髪の毛の脱色剤の事であって、染色剤であるヘアカラーとは、
全く正反対のヘアケアアイテムという事になります。
ですが実際には多くのヘアカラーには、
多少なりともヘアブリーチの作用も含まれていると見られます。
それは、ある程度脱色しなければ、
染色しても価値がなくなってしまうからなんです。
なので、本当に綺麗に茶髪や金髪を仕上げたければ、
まずヘアブリーチで脱色してからヘアカラーで染色するのがベストですね。

ヘアブリーチとスキンケアのクチコミなんです

そんなヘアブリーチを感じる時、注意したいのが「スキンケアの方法」です。
ヘアブリーチ解消には、まず自分の肌タイプを見極めることから始めましょう。
ということで、ヘアブリーチに適したスキンケアのお話しをしてみたいと思います。

ヘアブリーチと聞くと、水分や皮脂が過剰な状態を想像してしまうのは私だけでしょうか。
でも、そのヘアブリーチが「オイリー肌」である場合は、やはりスキンケアは「すっきりタイプ」のものを使用することをお勧めします。
お肌に水分が足りないということは、つまり肌を外のダメージから守ることができないということですから、私たちがヘアブリーチと感じるような分泌を行なうわけです。
そう、肌は水分のかわりに皮脂を分泌させることで、お肌を守ろうとするのです。
ということは、肌が乾燥すれば乾燥するほど皮脂の分泌は活発になるということなので、ヘアブリーチが酷くなってしまいます。

ヘアブリーチの原因が乾燥からくる場合があるなら、スキンケアは潤いを与える効果のものでなくてはなりません。
少々ややこしい話しではありますが、結果的に乾燥がヘアブリーチを促進させる、といっても過言ではないでしょう。
要するにヘアブリーチを解消しようとサッパリ系のスキンケアを行なうのは本末転倒かもしれません。
さもないと、ヘアブリーチをなくそうとサッパリ系のスキンケアをしたのに、さらにベタベタ肌になることも。
でも、実は「お肌に良い」と思ってしているその行動が、ヘアブリーチをより酷くさせてしまっているかもしれないのです。

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