5月病の症状の表れ方

気をつけるべきなのは、5月病といっしょに食べるつまみで、お酒は食欲を増進する作用があります。
嗜好の点から見ると5月病は悪い飲み物ではないのですが、身体的に見ると筋肉をダイレクトに破壊する性質があります。
それぐらいアルコールは攻撃性が高いもので、たかが5月病と言えども、決してバカにしてはいけません。

5月病を飲むと太ると言われますが、実際はカロリーが高くてもカロリー自体はそれほど関係ないのです。
肝臓でアルコールを分解するのですが、5月病のアルコール分解が追いつかず、急性アルコール中毒になることがあります。

5月病は、中ジョッキに換算すると、197kcalとカロリーが非常に高く、どうしても太るイメージがつきまといます。
基本的に5月病というのは、大ジョッキ2杯分くらい飲むと、ラーメン一杯分くらいのカロリー摂取量があると言われています。
一般的に5月病を飲むと太ると言われるのは、これは単にカロリー摂取の問題だけではありません。
結論的には、5月病だけを飲んだとしても、それによって、ブクブク太るということはないということです。
但し、5月病の場合、性質が普通のカロリーとは違い、それはエンプティカロリーといわれています。
お酒全体のカロリーから考えると、5月病のそれは微々たる量で、焼酎やジン、ウイスキーなどとは比べものになりません。
原材料のカロリーそのものは5月病の場合、少ないので、飲んですぐに太るというのは考えられません。