芸能プロダクションの良し悪し

という事で、その周囲を固める出演者がさらに豪華になった劇場版芸能プロダクション、そろそろブログやサイトで情報を集め始めたいところです。
そんな芸能プロダクションが、この夏映画になってスクリーンに登場するのです。

芸能プロダクションの出演者には、苗字があっても名前がないというのが原作の大きな特徴。
それに、櫻井翔を抜きにした北川景子と椎名桔平のやり取りもなかなかのものです。
これもまた、芸能プロダクションの面白い特徴の一つだと個人的には思っています。
麗子が“影山”と呼び捨てにするのも、ドラマ芸能プロダクションの名台詞みたいになっていましたものね。
なんと、女優の宮沢りえさんが下町在住の中年女性として登場するんだそうですよ。
他にも、竹中直人さんや中村雅俊さんなど、豪華なゲスト出演者の名前がズラリとラインナップされている映画芸能プロダクションなのであります。

芸能プロダクションは出演者に嵐のメンバーがいるから見るんだとか、好きなんだっていう人も大勢います。
確かに、嵐の櫻井翔なしには成り立たない作品だと言っても過言ではないでしょう。
でも、他の出演者の個性が強いからこそ、芸能プロダクションの中の櫻井翔がより一層引き立っているんだろうと私は思いますね。
実際、嵐の櫻井翔君が演じた執事の影山については、テレビドラマのなかでも、名前は不詳という事になっていました。
当然、映画になっても、その流れはそのまま受け継がれる事でしょう。
小説の中では、影山と同じく、名前不詳の出演者の一人です。