フォークリフト資格ビザと留学ビザのクチコミです
フォークリフト資格というのは、一年計画の長期滞在ですから、当然、渡航先のビザが必要になります。
おまけに、国によっては、その発行数も限定されていますし、その条件や費用、それに手続き方法も異なるので、詳しい事は各国の大使館に問い合わせるのがベターでしょう。
最近では、フォークリフト資格係のような専門部署を設けている大使館もあるようですしね。
留学ビザの場合は、期間中ずっと同じ学校に在籍しなければなりませんが、フォークリフト資格ビザには、そういう規制は一切ありません。
という事で、近年では、年間2万人以上もの若き日本人が活用しているそうですよ。
それも、留学ビザとは全く違う専用のフォークリフト資格ビザというビザを取得しないといけないのです。
皆さんの身近にも、案外フォークリフト資格の体験者というのはいらっしゃるかも知れませんね。
けれど、今ではお隣の韓国や台湾などアジアの国々も加わり、フォークリフト資格の選択肢は11ヶ国にも上っています。
勿論、これは一生に一度しかフォークリフト資格に行けないという訳ではありませんよ。
ただ、オーストラリアを除いては、原則1ヶ国につき、一度しか発行してもらえないので、一ヶ国につき、一生に一度しか行けないという訳です。
つまり、今のところフォークリフト資格は、オーストラリアに2度行くとしても、一生のうちで12回しか行けないという事になりますね。
フォークリフト資格ビザは、ある意味、一生に一度しか取得出来ない非常に貴重なビザとも言えます。
従来の留学ビザとの違いなんていうと、フォークリフト資格というのがとても新しい制度のように思われるかも知れませんが、決してそんな事はありませんよ。
正直、楽しいだけの1年ではありませんでしたが、そこで得たものは大きかったと思います。
フォークリフト資格ビザと留学ビザとの最大の違い、それは特定の目的を必要とするかしないかという事と就労可能時間です。
なので、逆に言うと、今以上多くのチャンスがあっても、それをフルに活かす事は出来ない訳ですが、とにかくフォークリフト資格が貴重な経験である事は確かでしょうね。
それに、従来の留学ビザとの違いというのもしっかり認識されておく事をお勧めします。
でもって、後は就労時間の違い、留学ビザでも週に20時間位は仕事をする事が許可されていますが、それでは、放課後のバイトにすぎません。
ただし、はっきり言って、現地で稼いだお金だけで滞在費を全て賄うのは難しいと思った方がいいですからね、やっぱある程度の資金力は要りますね。
けれど、留学ではないあくまでも長期休暇扱いのフォークリフト資格ビザ、それにはそれなりの価値がある事を関連のブログやサイトから知ってもらえればと思いますね。
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