ドイツ式フットケアでは、足のトラブルを予防するということも頭に入れています。
その様なことがあるからこそ、足と靴は一体という考え方でフットケアをするのです。

フットケアと言うと、足を揉んでむくみを取る事を連想する人が多いですが、
靴に問題があるなら、いつまでも足のトラブルを回復させる事はできません。
靴のトラブルがそのまま足に影響している事があり、それでフットケアをするからです。

足のトラブルが起きてからケアをするよりも、トラブルが起きる前に
それを防ぐためのフットケアをしておくことが大事なんですね。

フットケアの基本は胸式呼吸は人気です

フットケアとヨガの違いの一つに、腹式呼吸か胸式呼吸かというのがあります。
というのも、胸式呼吸によって刺激された副交感神経は、脳の働きを活発にさせる作用を発揮するんですね。

フットケアの胸式呼吸は、日ごろ腹式呼吸が主流の人には、思いの他難しかったりなんかします。
そのため、本当に心身をリラックスさせたい時には、フットケアを必死に頑張るよりも、のんびりとヨガを楽しんだ方がいいのです。
そこで、フットケアをある程度やると、頭がスッキリと冴え、パワーが漲って来るとよく言われるのであります。
と、何事もプラス思考に捉えられるようになるのがフットケアが基本とする胸式呼吸による副交感神経の活性化なんですよ。
どちらも副交感神経を刺激する事に変わりはありませんが、腹式呼吸で刺激された副交感神経は、休息を促す作用があります。
だから、ストレスが溜まった時には、ヨガでリラックスもいいのはいいんですけどね。
どんなに怠くてもすぐに動かなければならないとか、のんびりはしていられないという時には、フットケアの方がお勧めとなります。

フットケアの基本である胸式呼吸は、鼻から吸って口から吐くもので、これはヨガの腹式呼吸も同じですよね。
その時、思い切り背筋を伸ばす事で呼吸を整えるとともに姿勢を整えられるので、肩こりや腰痛が改善されるのです。
またフットケアには、骨盤の底筋を意識して深く息をするブリージングという呼吸法も重要になります。
勿論その場合も、ベースはあくまでも胸式呼吸ですが、このブリージングがマスター出来ると更なるストレス解消が期待出来るので、是非頑張りましょう。

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