円建債券は日本政府が発行する日本国債で、円建債券は日本国債だけでなく、
サムライ債のような外国企業が円建て発行するものもあり、円建外債なども
円建債券に含まれます。個人、法人を問わず円建債券は申し込み可能です。
円建債券の注意点は、
円建債券の取引対応と円建債券を購入する場合です。
円建債券は、契約締結前交付書面と目論見書電子書面のウェブ閲覧がないと
受付できませんし、円建債券の申し込みが完了した後はキャンセルはできません。

ソニーバンクの円建債券なんです


なので、その辺り、いろんなブログやサイトを参考にして、いくつかの銀行や通貨を上手に円建債券にすると、結構楽しく資産運用出来るのではないかと思いました。
私の中では、Eバンクの円建債券もかなり魅力的なのですが、実際にはどちらがいいのでしょうか。

円建債券を始めるためにわざわざソニーバンクに口座を開設して入金する位なら、今あるEバンクの方が便利かなぁっと思わなくもありません。
これは人件費をはじめ、その他もろもろ不要な経費が多いからで、円建債券の取引に限らず、円預金での振り込みもそうですよね。
おまけに金利の2,000円には20%源泉課税が適応されるので、実際には1,600円しか受け取れません。
普通預金の金利はちょっと安過ぎかなぁっとは思うけど、豪州ドルやニュージーランドドルはそうでもありません。
ただ、Eバンクもかなり手数料が安く、高金利の南アフリカランドの取り扱いもあるんです。
早い話両替手数料で、特に一旦通貨交換してから預け入れをする円建債券の場合、出し入れ両方にこの手数料がかかりますから、馬鹿には出来ないのです。
日本の政策金利は一向に低金利から脱出出来ませんから、みんな円建債券に関心を示すはずですよねぇ。
いくら高金利の円建債券でも、手数料が高ければ、それはそれで大きな問題です。
例え円建債券の金利が2%であっても、1ドル当り1円の手数料がかかるとすればどうでしょう。
あっ、言い忘れましたが、円建債券の金利や手数料は、各金融機関によって違うんです。
これを日本円にすると102,000円ですが、円建債券の必要経費とも言える手数料が1,000円かかります。
ただし、ネットバンキングやモバイルバンキングでは、現金の出し入れは出来ませんから、口座に残高がないと円建債券も出来ません。
1ドル当り1円というのは大手銀行の平均的な手数料ですから、それを考えると、ソニーバンクの1ドル当り0.25円という手数料の安さは大きな魅力ですよね。
特に、外貨定期預金なら絶対ソニーバンクだと言う人も少なくない位、高金利です。円建債券を始めるのであれば、それをメイン商品としているネットバンク、ソニーバンクがいいという話をよく聞きます。

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