円建債券の金利は人気です
円建債券っていうのがあるじゃないですか、FXやEワラントと同類の外貨投資。
まあ投資と言っても、円建債券の場合は、預金に近い感覚で、余りダイナミックな資産運用とは言えないかも知れませんけどね。
何しろ円建債券は、わざわざ証券会社や投資信託会社を訪ねなくても、街角の信用金庫でも出来ます。
円建債券はあくまでも預金ですから、一番の魅力は利息収益、つまりその利率をじっくりみて、まず通貨を決め、銀行を選ぶところからスタートするのです。
因みに、円建債券には普通預金と定期預金があって、その条件やシステムは、普通の日本円での預金とほぼ同じです。
本当は、もし安全性を重視するのであれば、MMF、少ない投資で大きな収益を狙うのであれば、Eワラントがいいみたいですね。
外貨投資の人気ランキングでも常に上位を占めているFXやMMF、外国株に比べれば、円建債券はかなり地味な存在と言えます。
確かに、ただ単に日本円を米ドルやユーロに換えて銀行に貯金するだけなんです。
今の会社にお勤めしてもうすぐ2年になるんだけど、最近親が少しは貯金しろって煩いんですよ。
これは大体の銀行で取り扱っているし、利息はめっちゃ高くない代わりに、円建債券の必要経費とも言える手数料も、それほど高価ではありません。
円建債券の基本は円安で預けて円高で払い戻しをするという、昔ながらのシステムですが、通貨を直接売買しなくてもいいし、利息も付くんだから、結構いい投資でしょう。
だから、もう少しブログやサイトでお勉強してからですね、私が円建債券で個人投資家デビューをするのは。
円建債券どころか、外国為替や外国株など、いろいろな外貨投資をしているOLやサラリーマンは沢山います。
だけど、南アフリカランドの円建債券を取り扱っている金融機関はすごく少なくて、大手都市銀行はみんな駄目なんですよね。
でね、次に利息が良さそうなのが、豪州通貨、オーストラリアドルやニュージーランドドルのようです。
おまけに、円建債券の利息や手数料は、銀行によっても随分違うんですよ。
20歳のOLが、面白半分に外貨投資をする上で、円建債券はもっともお手頃なのではないかと思いました。
勿論、一番のポイントは利息だけど、一応は資産運用な訳だから、それだけという訳にはいきませんよね。
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