絵本作家というと、絵本全体を作成している人の事を言うような感じがしますが、
絵本作家とは、絵本の文を作る人や絵と文を作る人のことを言うらしいんですよね。じゃあ、
絵だけ描いている人は絵本作家とは言わないのか、というのは、ちょっと気になるところですね。
なんでも、絵本の絵だけを担当する場合、絵本作家とは言わずに絵本画家といわれるそうなんです。
つまり絵本作家といわれるためには、文章を書いているということが重要ということなんでしょう。

絵本作家の講演会は人気です

絵本作家なんて、どうせお子ちゃま相手の商売、芸術家だとか、アーティストなんて言っても、大した事ないないと思ってたんですけどね。
関連のブログやサイトには、そんな講演会や講習会の情報もあれこれ掲載されているようです。
それで、昨日はわざわざ本人がやって来て、講演会をした後、サイン会みたいのもしていました。
ただ、絵本作家でも芸は身を助けるじゃないけど、トークがうまいと、こういう講演会のような仕事も沢山入って来るようです。
なるほど、そうか、絵本が描けるという事は、絵も描け、且つ物語も作れるという事。
そういう意味では、今回の講演会は大当たりだったと言えるでしょうね。
流石は絵本作家のエッセイ集という感じで、挿絵がとにかく綺麗だという事でね。
しかも、今回は絵本作家の講演会にも関わらず、中高年の方も結構見受けられたんですね。
そういう意味では、絵本作家の先生って、ほんとマルチなアーティストなんですよね。
後、イラストレーター養成学校や美大で講師として活躍している人も多いと聞きました。
とっても楽しかったし、今さらながら、絵本作家というのを尊敬してしまったのであります。

絵本作家というのは、日本でも本当に沢山いると思うんですね。
講演会の話も、何気ない日常生活から自分がプチ発見した事を、まるで子供に読み聞かせするように上手に語りかけるような感じでね。

絵本作家の講演会という事で、流石に親子連れが多く、無料というのもあるのでしょうけど、とにかく会場は超満員でした。
それで聞いてみると、この先生、絵本の傍ら、エッセイ集みたいのも出してらして、それが今、大人の男女にかなりウケているのだそうです。
昨日、小学生の姪っ子にせがまれて、ある図書館で開催された絵本作家の方の講演会に行って来たんですけどね。
という事で、皆さんも一度、そんな絵本作家の講演会や講習会に足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

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