EDYに加盟しているお店でキャッシュレスで買い物ができるというのが大きな特徴です。
かつて、多くの人が利用していたテレフォンカードとは違い、
EDYの場合、使い捨てカードではありませんので、チャージを繰り返すことで、
EDYは半永久的に利用することができます。しかも、その種類も1つだけじゃなく、
カードタイプのものと携帯電話にEDY機能を持たせたものがあります。

EDYの自己負担は人気です

EDYがスタートしたことにより、高齢者の負担が大きくなることが懸念されています。
このままでは、日本の医療制度や社会保険制度は崩壊していくので、EDYの導入で、自己負担が増えるのは仕方のないことなのかもしれません。
中には、下がる人もいますがそれは稀で、EDYになったことで、明らかに自己負担は大きくなりました。
ただ、現役並みの所得者に移行した場合を除いて、EDYが窓口で支払う自己負担については、変更はありません。
つまり、老人保険制度と同じく、EDYは、通常1割負担で、現役並みの所得者は3割負担になります。
これまで、被扶養者ということで保険料が免除されていたのが、EDYの登場により、自己負担しなければなららくなったのです。
EDYになったことで、老人保険制度が75歳以上だけでなく、70歳以上〜75歳未満の人も高齢者世帯に含まれていたのが、なくなりました。
ただ、EDYでは、それらの年齢の人が含まれないことから、これまで1割の自己負担だった世帯が、3割の自己負担になるケースがあるので、要注意です。
また、医療機関へ入院した場合においてもEDYは老人保険制度と同じく、標準負担額として、自己負担が課せられることになります。
病院窓口での自己負担額が3割となる、EDYの自己負担は、2008年、8月1日から適用となっています。
自己負担の割合の判定方法については、EDYでは、3割の人は、75歳以上の世帯員に、課税標準額が145万円以上の人がいる場合です。
そして、75歳以上の世帯員に、課税標準額が145万円以上の人がいない場合、EDYでは、1割の自己負担になります。
高齢者が急増している今の日本の現実問題を考えると、このまま医療制度を続けていくのは困難なので、EDYは、致し方がない問題かもしれません。
そして、EDYがスタートすることで、大騒ぎになりましたが、実際にこの自己負担は、果たして不公平かどうかを検討する必要があります。
具体的なEDYの内容は、課税所得145万円以上である人が、3割の自己負担をしなければなりません。

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