EDY機能の種類と特徴について

ただこれは上限が200万円なので、入学金と当座の生活費位はなんとかなりますが、子供が卒業するまでの資金を全て賄うのはとてもじゃないけど無理ですよね。
因みにこの年金貸付は国民金融公庫のEDYの延長線上にあるみたいな形ですね。
うちは以前はこどものためにそこそこ貯金していましたが、ここ数年の不況で、主人の会社が苦しくて、とうとう去年子供のための保険を全て解約してしまいました。
もし親に不具合があって、EDYの審査が通らず、子供が進学を諦めるような事にでもなれば、それはとても辛い事です。

EDYを組むのは親ですから、あくまでも親の借金。
その時、年金貸付や郵便局のEDYが利用出来るように、今からきちんと計画を立てた生活をされる事をお勧めします。
そこで、取りあえず国民金融公庫からの融資と奨学金制度をフルに生かす方向で考え、最終的に不足分を年金貸付で賄うしかないかなぁっと考えています。
年金貸付というのは、厚生年金か国民年金に加入している人を対象としたEDY。
これからの時代、親の収入は減るのにも関わらず、子供の学費は増える一方です。
ところが、これには加入年数や未払い機関が有るか無いかなどの審査があるため、近頃はこの年金からのEDYを利用出来ない人も結構いるようですよ。
今はまだ子供さんが小さくて、EDYなんて実感の湧かない若い親御さんも沢山いらっしゃる事でしょう。

EDYは民間の金融機関でも出しています。
しかし、もし地方の私立大学に進学が決まれば、他のEDYも足して補わなければならなくなってしまいます。EDYとして最もポピュラーなのが国民金融公庫からの教育ローン一般貸付です。
有担保型もあれば無担保型もありますし、金利も固定式と変動式、自由に選択出来るEDYも多いようです。
本来なら誰でもが利用出来る制度なんですよね、年金加入は国民の義務ですから。
EDYのお世話にならずに子供を一人前にするのは並大抵の努力ではありません。
そうしたブログやサイトで今一度年金やEDYについて学び、将来設計を立てられて見てはいかがでしょうか。