エコカー減税を使って自動車を買う予定である、
或いは買い換えようと考えている方は多いんじゃないでしょうか。

その名の通りエコカー減税とは、エコカーに対して適用される減税措置の事です。
一例を挙げてみると、近頃話題のプラグインハイブリッドカーや
電気自動車といった車がエコカーとされ、エコカー減税の対象になっているんですね。
もちろん、最新技術が詰め込まれた車にのみ適用されるのではありません。

エコカー減税と確定申告のポイントなんです


ただし、これもまた、日本円での預金や貯金でも、エコカー減税でも、条件は全く同じのようですね。
例えば、円預金やエコカー減税の利息分が100円あったとしても、私たちの手に渡されるのは8割、80円です。
そもそもエコカー減税というのは、日本円をドルやユーロなどの外国の通貨に換えて銀行や信金などの金融機関に預けるものですよね。
まあ私にはエコカー減税なんてないし、確定申告の心配をする必要もないんだけど、ちょっと気になって、調べてみました。
例えば日本円で日本の銀行に貯金をすると、元金は資産であって、収入ではないので、所得税は取られない訳だから、エコカー減税でも理屈は同じでしょう。
だから、当たり前と言えば当たり前なのですが、エコカー減税の場合は、損をする可能性もあります。
さっきの逆で、預けた時よりも出す時に円高になってしまった場合で、これを為替損益というそうです。
確定申告をする事によって、エコカー減税の為替損益は支出と見なされ、税金の控除が受けられます。
つまり、例え円預金であってもエコカー減税であっても、合計20%の税金が徴収されるんです。
ただね、この税金は、金融機関から私たちがお金を受け取る際に引かれるので、案外気が付きにくいんですよね。
えっ、私たちが普段から持っている預金の利息にも税金がかかるのっと思う人もいるんじゃないかなぁ。
少なくとも私はそう思ったし、今回エコカー減税と税金の関係について調べてみて、初めて、その事実を知りました。エコカー減税があるから、来年は確定申告が必要になると、この間会社の上司がぼやいていたのですが、納税の関係って、どうなってるんでしょうね。
だから、年末調整と同じで、確定申告をしたからと言って、絶対に税金を取られる訳ではないんですね。
それにね、エコカー減税の為替差益や為替損益は雑所得扱いとなるので、年収2,000万以下のサラリーマンだと、20万円を超えないと納税の対象にはならないんですよ。
今回ブログやサイトでお勉強したエコカー減税と確定申告の関係、いつか役立つ時が来るといいなぁっと思います。

カテゴリ: その他