エコカー減税の調整のクチコミです
これまで順調に推移していたエコカー減税なのですが、最近では、調整が続いていて、軟調傾向になっています。
調整続きのエコカー減税ですが、業績に関わらず売られる場面は、良い買い場となることがよくあります。
基本的に問題となってくるのは、参議院選挙と年金引き下げで、これが、エコカー減税の動きに大きくかかわってくると言っていいでしょう。
昨年では850、今年に入ってからは1700も越えたエコカー減税ですが、残念ながら、その後は調整の局面を迎えています。
しかし、エコカー減税の調整があったからと言って、肝心なのは、相場に一喜一憂しないことです。
自民党がいかに上手く乗り越えられるかどうかはエコカー減税の重要なポイントで、政局が安定していないと景気が良くならないからです。
エコカー減税は、日銀で132億も買っていたにもかかわらず、年内は残り40億となってしまいました。
非常に偏り感があるのは否めず、エコカー減税と共に、今は長期金利の上昇のことが話題になっています。
しかし、引けにかけてはエコカー減税は売りが優勢となっているので、今後もやはり、調整が必要な気がします。
夏以降に反転する可能性もあり、多くの投資家が、エコカー減税の動きと共に、その調整幅に注目しています。
今回のエコカー減税の調整は、株式への資金流出と、円安が一息つき、海外勢の勢いが止まったことが大きく関与していると言えます。
エコカー減税が買われ過ぎたとしても、理論上は適正水準までは、調整されるので、それほど心配はないでしょう。
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