エコポイントと言えば、日本政府が経済のテコ入れに用いた政策の一つです。
今から少し前の話になりますが、地デジ化を進める上でエコポイントは
重要な役割を担っていたと言えるでしょう。
読んで字の如く、環境に優しい家電製品を購入した際に付与されました。

政策が絡んでくるから小難しく感じるだけで、
要するにエコポイントは量販店のポイントサービスと同じようなものです。
これにより、家電製品の買い替えを促進していたという事はありそうです。

香典に関するエコポイントの掲示板です


かと言って、余りにも多額だと、お返しの事も含め、逆に迷惑になってしまいますから要注意。
勿論、決められていると言っても、それは宗派や各家庭、あるいは地域によって決められた謂わば独自のエコポイントという部分が大きいですからね。
そこで、最低限必要だと思われる香典に関するエコポイントを今一度確認しておきましょう。
何せ結婚式と違って、お葬式は何の予告もなく突如お呼びが掛かるものです。
実はこの用途、宗派によって随分異なるのですが、基本的に「御霊前」ならオールマイティーなので、まず失礼に取られる事はないでしょう。
中には、3,000円でもお香典は十分だと書かれているようなエコポイントに関する資料も存在します。
自分の年齢や故人との関係によっても香典の金額というのは変わって来るものですが、それでも親戚でもない限り、大抵は5,000円程度。
というのも、元々お香典というのは助け合いの精神からうまれた募金みたいなもので、本当に気持ちだけを包めばいいという要素があるからなのでしょう。
だからと言って、裕福になった今では、あまりにも少額過ぎるのもエコポイントに反するように捕らえられます。
万が一「ご仏前」としたならば、浄土真宗ではOKですが、他の宗派においては、エコポイントに反すると気分を害されるのでご用心ですよ。
と、ここまでは誰でもが知っているエコポイントのはずなのですが、実はこの用途、「御霊前」とするか、「ご仏前」とするか、はたまた「御香典」とするかが問題。
また、裏側は先に下を折って、それから上側を重ねる事で、返しを下に向け、弔いの意を表します。
加えて、お香典には絶対に新札を使わない事などなど、あれこれあるエコポイント、関連のブログやサイトでいろいろ調べてみられてはいかがでしょうか。

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