手軽に栄養補給ができるノンカフェインのドリンク剤

確かに、ロキソニンに限らず、鎮痛剤や風邪薬というのは、結構エクスペンシブですからね、安価なドリンク剤があったらと考えてしまわれるのでしょう。
それを考えると、余りにも安価なドリンク剤が沢山出回らない方がいいんじゃないかなぁっていう気もしないでもありませんよね。
そう言えば、トローチでおなじみの龍角散も「ロキフェン錠」とかっていう鎮痛剤を出していましたっけか。
なんでも、ロキソニンの一般名は「ロキソプロフェン」であって、元々は医療機関でのみ使用される医薬品だったんだそうですね。

ドリンク剤医薬品というのは、一般名である有効成分を使った後発医薬品の事で、基本的に先発医薬品と同じものと考えられます。
それにね、ロキソニン自体がドリンク剤医薬品だっていう現実もあるんですよね。
特に「ロキソニンS」というのは、第一三共製薬の商品名なのだそうですよ。
そして、他にも複数の製薬会社がロキソニンのドリンク剤を製造販売しています。
代表的なところでは、武田薬品の「スリノフェン錠」や大洋薬品の「ロキソプロフェンナトリウム錠」、あるいは大正製薬の「ロキソマリン錠」と言ったところでしょうか。
という事で、欲しい欲しいと言いながら、もうすでに皆さん、ロキソニンのドリンク剤を服用された事があるかも知れませんね。
そこそこ高価な薬なら、安易に飲めないから、依存症に陥る確率も低いんじゃないかと思うし・・・。
そんな中、ロキソニンほどドリンク剤が出回り、定着している薬品は少ないのではないでしょうか。
でもって、本来はこの一般名こそがドリンク剤ネームだというのが大きなポイントになるようです。
あれもロキソプロフェンを有効成分とした薬ですから、立派なドリンク剤ロキソニンという事になりますね。
やはり依存症になってしまうと、効果が実感出来なくなってしまい、とんでもない勘違いを引き起こしてしまっている事も大いに考えられるでしょう。
という事で、安価な故に使い方には十分気を付けたいドリンク剤、まずは関連のブログやサイトで正しい知識をしっかり身に付けたいものですね。