風邪のときに飲めるドリンク剤には、
強壮生薬ニンジンやイカリソウ、ビタミンEが配合されていますが、
ドリンク剤には様々な成分が配合されているので、
風邪薬との飲み合わせには本当に注意が必要です。
なので、風邪のときに薬と一緒に飲もうと考えるなら、薬剤師に相談すると良いでしょう。
ドリンク剤にはカフェインが入っていますが、
ノンカフェインのドリンク剤なら飲んだ後でもしっかりと眠ることができますね。

ドリンク剤医薬品の効果効能のポイントなんです

ドリンク剤医薬品の有効成分は、新薬と呼ばれる先発医薬品と全く同じです。
となると、当然、ドリンク剤はあくまでもモドキであって、先発医薬品とは異なる点も少なくないでしょう。
しかし、防腐剤や着色料などの添加物は、直接治療に対する効果効能には影響しないため、ドリンク剤独自の選択や配合となっています。
あっ、「後発医薬品」というのは、ドリンク剤医薬品の日本語名ね。
でもって、新薬は「先発医薬品」というのが正式名称のようです。
さてさて、そんなドリンク剤医薬品、果たして、その効果効能は本当に先発医薬品と全くおなじなのでしょうか。
というのが、ドリンク剤医薬品に関するブログやサイトであれこれ調べて私が得た結論なんですが、みなさんはいかが思われるでしょうか。
そして、安全性にも問題点がない上、価格が安いのですから、こんなにいい薬はないでしょう。

ドリンク剤医薬品は、先発品が実証した有効成分をそのままに製造されたお薬です。
これによって、先発医薬品と同等の効果効能と安全性を持つ事が証明される訳です。
実際、厚生労働省では、ドリンク剤の申請に際し、生物学的同等性試験のデータ添付を義務付けています。
逆に言うと、だからこそ厚生労働省の認可が下り、市販出来るのです。
勿論、この試験も、厚生労働省が設けたドリンク剤医薬品のための生物学的同等性試験ガイドラインに基づいて行なわれたものでないと駄目なんですよね。
というより、自分でドリンク剤の効果効能を疑ったところで、それを試したり実証したりするのは服用するしかない訳じゃないですか。
とは言え、有効成分がそのままである以上、やはりドリンク剤医薬品は先発医薬品と同等の効果効能を持つと考えるのが妥当な線でしょう。
もちろん、ドクターの書いた処方箋上に、「ドリンク剤不可」の記載がなければのはなしですけどね。
実際、先発医薬品と全く同じ薬を他の企業が造る事は、様々な面で困難だと言っても過言ではないと思うんですね。

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