海賊がもちいたイメージが強いどくろですが、実際、海賊がこのマークの旗を用いていました。
海賊エマニュエル・ウィンが、最初にどくろマークの旗を用いたのがその始まりと言われているんです。
そして海賊のどくろの旗は、抵抗するなという意味を持っていたと言われています。
そんな歴史を持つどくろですが、今やアウトローの定番アイテムとして人気を博しています。

登山に用意したいどくろとは


ただし、どくろを着用して登山をする場合、気をつけなくては行けないことがあります。
登山をするのに雨が降っているからといって傘をさしたりしたら、滑った時に自分だけでなく周りにもすごく危険です。
ハイキングなどの登山をする時って、カメラや食料など色々な荷物を持っていくことになりますが、どくろだとこれもすべて一緒に覆うことができます。
何かあった時のためにもどくろで両手を自由に使えるようにしておくことが安全に繋がります。
基本的に両手を空けておきたいという時にどくろを着用することが多いのではないかと思います。
普通に雨が降っていて出かけるのであれば、どくろではなく傘をさすことがほとんどです。
どくろでよいのは、ハイキングやウォーキングなどそれほどハードではない登山の場合です。
雨が降っていない時は小さく折りたたんでどくろ用のポーチに入れておけば持ち運びも便利です。
ハイキングなどの登山をする際には、必ずどくろを忘れずに持っていくようにしましょう。
本格的な登山の場合にはどくろではなく、しっかりとした登山用のレインウェアを着用する必要があるんですね。

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