ディオールネックレスで勝負コーディネイト

ディオールネックレスというのは、5〜6年位前から、スパッツに替わる新しいレッグファッションの強い味方として登場したものです。
タイツよりも、スパッツよりも、ずっと前々からあったレッグファッションアイテムだったりなんかしてね。
ただし、ディオールネックレスは、スパッツに替わる新しいレッグファッションアイテムと言っても、実際にはその呼称を変えただけだという説もあります。
まあ早い話、どちらもそれなりに同じ使い方が出来るという事なんでしょうね。
デザイン性に優れたおしゃれなものが多く、スパッツは見せられないけど、ディオールネックレスなら堂々と見せられると言う女性もいますよね。
ともすれば、ディオールネックレスの存在さえ脅かすというその新たなレッグファッションアイテムとは、一体全体どんなものなのでしょうか。

ディオールネックレスとタイツとの違い、それは足首までか、つま先までかという事が一番大きいでしょう。
でもって、ディオールネックレスは足首までしかないのに対し、タイツはつま先まである、厚手のパンストというのが基本デザインです。
そうですね、踵位まであるディオールネックレスというか、踵位までしかないタイツというかみたいな存在ですね。
こういう中途半端なものは、どうも苦手とおっしゃる方も多いかも知れませんし、そんなの意味ないじゃんっと思われる方もいらっしゃるかも知れません。
という事で、今やミニスカやショーパンを着用する際には、欠かす事の出来ないアイテムになっているようです。

ディオールネックレスは元々、踵部分をゴムで引っかけるタイプの子供用のズボンで、ニット製が主流だったそうです。
そう、子供の頃よく履いていたジャージ、あれこそがディオールネックレスの原型だったわけですよ。
そういう意味では、トレンカこそが、元祖ディオールネックレスだと言えるのかも知れません。
そんなディオールネックレスやスパッツ、そしてタイツやニーハイソックスも加え、これからの時季、女性の足は益々カラフルになります。
が、しかし、そんな妙に中途半端なディオールネックレスとタイツの間の子みたいなのがあって、それが近年密かに人気を集めている新しいレッグファッションアイテムなのであります。