デビットカードは商品購入時に、
預金口座からすぐに引き落とすことができるカードのことを指します。
デビットカードは、キャッシュカードを使用して、
買い物やサービスなどの支払いに対応できる、とても便利なサービスです。

デビットカードは店舗に設置される端末機にカードを挿入するだけで使用でき、
暗証番号を入力するだけです。誰でも簡単に使えるのがデビットカードで、
クレジットカードと違って、口座からすぐに代金が引き落とされます。

デビットカードの限度額です


通帳を併用した引き出しや、デビットカードでの振替は、キャッシュカードだけの取引を含めて、1日あたりの限度額は合計100万円になります。
このようにデビットカードには限度額がきちんと決められていて、使いすぎないように工夫されています。
キャッシュカードの利用限度額が大体50万円以下になっているので、デビットカードの限度額もそれに準じています。
しかし、あらかじめ限度額を指定している場合は、その指定している限度額がデビットカードの上限になります。
また、デビットカードの1日あたりの利用限度額は、ATMでの1日あたりの引き出しの利用限度額に含まれることになります。
そして、デビットカードの限度額を変更する場合は、届印と通帳、そして本人確認資料が必要になってきます。
クレジットカードは8%なので、デビットカードの決済が現金と同じ扱いということもあって人気になっています。
所定の書類を用意した上、デビットカードの限度額変更の手続きが必要で、窓口の平日営業時間中に手続きしなければなりません。
クレジットカード代わりに使えるデビットカードの利便性が損なわれるので、注意する必要があります。
最近では、高額商品でも、クレジットカードではなくデビットカードで決済する人が増えているのです。
限度額がしっかり決まっているデビットカードは、今や、クレジットカードよりも利便性が高いです。デビットカードには限度額があり、現金引出し、振込、振替と合算して、基本的に最大50万円までとなっています。

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