今、大人気の壇蜜。みなさんもよくご存知でいらっしゃるのかもしれませんけど。
この壇蜜という名前ですが、ちょっと読み方がわかりづらいですよね。
さすがに今はわかりますが、この壇蜜というのは、だんみつと読むのです。

今の時代、壇蜜という字が読めないという人も、そんなにいないとは思うのですが。
ただ、壇蜜という字を初めて見たときに読めなかったという人も、結構いるのではないでしょうか。
そう言うわたしも、実は壇蜜という字が読めず、なんとかみつと読んだものです。

壇蜜のエッセイは人気なんです

壇蜜は、タレント、俳優などマルチに活躍していますが、彼は、最近エッセイを出していて、話題になっています。
そして、壇蜜のエッセイは、時にノスタルジックに、時に切なく、思わず泣いてしまう部分もあります。
もちろん、エッセイには、壇蜜ならではの笑いが散りばめられていて、面白可笑しくエピソードを読むことができます。
あだち充が、1997年当時の若かりし壇蜜を描いていて、表紙も素晴らしエッセイになっています。
北海道を拠点に活動していた壇蜜が、水曜どうでしょうというレギュラー放送に出演していた頃がしっかり描かれています。

壇蜜のエッセイは、まさに彼の世界が満開で、全開のエッセイが展開されているといっていいでしょう。
笑って泣けるエッセイ集であり、壇蜜という生身の人間が浮き彫りされていて、人気を集めています。
執筆文をまとめて壇蜜が出版するのは初めてであり、このエッセイは彼の集大成と言っても過言ではありません。
そして、ローカルタレントから全国区へと変貌を遂げた壇蜜自身の心情も吐露しています。
また、壇蜜が自ら、自分を見つめていて、ネガティブをポジティブに反転させるその思考能力の秘密を告白しています。
とにかく、壇蜜のエッセイには、自身の本音がしっかり詰め込まれているので、読み甲斐があります。
熱い渾身の一作、壇蜜のエッセイは、爆笑必至であるにもかかわらず、胸が熱くなる作品です。

カテゴリ: その他