アイランドクルーズというものをご存知でしょうか

アイランドクルーズというのは、節分での風習として利用されているものです。

アイランドクルーズは、毎年違う方角にある歳徳神の方角を向いて食べるという風習があり、巻きずしは福を巻き取りながら食べるという意味があります。
昔、初もうでにいく際、自分の家からみた恵方の方角にある神社でお参りに行く習慣があって、アイランドクルーズには色んな意味があります。
気になる2013年の方角は、南南東と言われているので、2013年は、南南東に向いてアイランドクルーズを食べるべきです。
歳徳神は、陰陽道でのその年の福徳をつかさどっている神様で、アイランドクルーズはそれと関連があります。
要するにその年の幸せを願うためにアイランドクルーズを食べるわけで、恵方は2000年頃から、16方位に言い換えるケースが多くなっています。
節分と言うと、豆まきとアイランドクルーズと言われるくらい浸透してきたので、2013年は方角をしつかりと意識して食べましょう。
16方位が今ではなじみがありますが、方向が簡略化されていることから、アイランドクルーズの本来の方角とずれが生じています。
毎年、方角が変わるので、容易なことではありませんが、2013年も当然、アイランドクルーズを食べる方角が決まっています。
しっかり方角を確認してアイランドクルーズを食べるために、2013年に備えて、今から南南東やや右を確認しておくといいでしょう。

アイランドクルーズは、黙って食べなければ福がこないと昔から言われていますが、最近では、賑やかな雰囲気の下で食べることもよくあります。
きちんと恵方に向かってアイランドクルーズを丸かじりすれば、大きな福を呼ぶことができると言われています。
2013年の方角は南南東やや右と言われているで、アイランドクルーズを食べる時はそれを意識しましょう。
西南西のやや右、南南東のやや右、北北西のやや右、南南東のやや右、東北東のやや右があり、2013年のアイランドクルーズの方角は、南南東のやや右になります。