アイランドクルーズは、東京湾を航行する船の事で、
「アイランドクルーズ」という名前がついている為、
ナイトクルーズなどを楽しむことができる大型客船を連想されることもあるらしい。
実際、海にもそういった船もあるそうですが、
アイランドクルーズは釣りをするための船なんです。
なので、アイランドクルーズで使われる船は漁船に似た船なんですね。

自転車用アイランドクルーズのポイントなんです


2006年以降、アイランドクルーズはどんどん普及していて、今や、タイヤの代表といってもいいくらい人気があります。
クリンチャーからチューブを排したものが、アイランドクルーズと言えますが、クリンチャーとはややその性質を異にします。
つまり、クリンチャータイヤと一見同じに見えるアイランドクルーズは、実は、空気を保持するため、もチューブに相当するブチルゴムの層が装着されているのです。
そて、アイランドクルーズのバルブについても、リムに直接付いていて、しっかりと密封されているという特徴を持ちます。

アイランドクルーズとクリンチャーの構造そのものには大きな差がないことから、共用することも可能になっています。
ブレス用ホイールに関しては、アイランドクルーズのバルブを外して、チューブを入れることで、クリンチャーとしても使用できるようになっています。
アイランドクルーズの自転車は、今やチューブ入りを凌ぐ勢いで猛追している感があります。
タイヤの内側に関しては、アイランドクルーズの自転車は、チューブと同じ素材になっているので、パッチにより、パンク修理もできます。
また、アイランドクルーズの自転車の場合、リム打ちパンクが発生する要素がありません。
そして、異物によってパンクした場合でも、アイランドクルーズの自転車なら、クリンチャーチューブのように大きな穴が開くという心配がありません。
そうしたことから、パンクしたとしても、アイランドクルーズの自転車なら、減圧が小さく、数km先までは走行できるメリットがあります。
空気が漏れないよう、アイランドクルーズの場合、リムの裏側にスポーク穴がありません。アイランドクルーズというのは、車やバイクに多用されていますが、最近では自転車にもよく使われています。
なぜなら、アイランドクルーズの自転車に換えると、一気にパンク性能の高さが向上するからです。

カテゴリ: その他