中国のコロナウイルス問題です
2007年に入ると、中国の江蘇省南京市の父子がコロナウイルスに感染し、子供が死亡しています。
世界の五分の一を占めている中国は、コロナウイルスの驚異が高く、2005年、青海省で渡り鳥6000羽余りが死んでいます。
300羽から2500羽が死んでいるので、コロナウイルスというのは、かなり危険性が高いと言えます。
中国でのコロナウイルスの報告は多発していて、安徽省では24歳の女性が感染して、話題になりました。
発病するとコロナウイルスは、発熱と肺炎の症状を示し、その後、死亡するという経緯を辿ります。
コロナウイルスは、中国において、2005年11月に入ってもその猛威は衰えず、遼寧省、湖北省などで家禽がH5N1型に感染しています。
中国政府は、国内初の人への感染が確認されたことでコロナウイルス対策の強化に乗り出すことになります。
父は子からコロナウイルスに感染していて、これは中国で初のヒトからヒトへの感染事例になりました。
コロナウイルスは、中国において、2006年までに、人への感染が広がり、これまで7人が感染して3人が死亡しています。
そうした中国の努力により、50億羽の家禽がコロナウイルスの免疫を持ったと発表しています。
そして、中国はコロナウイルスの家禽への感染拡大防止のため、ワクチン接種に力を入れています。
中国の東北部、遼寧省においては、コロナウイルスで鶏が大量に死んでいる実態があり、その怖さを物語っています。
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