コロンや香水にはいくつか種類があって、香りの濃度や持続時間が違います。
本来の香水はパフュームといって、香りの濃度も15パーセント以上と高く、
持続時間も5時間から7時間と一番長くて値段も高いです。

逆にコロンは、香りの濃度が3パーセントから5パーセントと低いので、
持続時間も1時間程度になっているんですね。なので、コロンはその分、
価格もお手頃価格で、学生などでもお小遣いで手軽に購入する事ができます。

コロンとはのポイントなんです

コロンというと、足の爪のマニキュアの事でしょうと言う人がいます。
いますというより、多い、それもめちゃめちゃ多いですよね、日本では・・・。
なので、もし海外でマニキュアやコロンをしてもらわれる場合には、十分気を付けてサロン選びやオーダーをした方がいいかも知れませんね。
これはマニキュアにおいても言える事で、手全体のケアを表す用語なんですよね。
実はコロンの「ペディ」はラテン語で足を意味する「ペティ」から来ているもので、「キュア」は同じくラテン語でケアを意味します。
まず、日本人は、マニキュアというのは爪に塗る塗料の事だと思い込んでいますから、手でも足でも共用出来るものな訳ですよ。
そもそもマニキュアというのが塗料の事ではないというのもあって、まず誤解したり、混同したりされる事はないようです。
けれど、コロンのペディは足、キュアはケアな訳ですから、実は実はフットケア全般の事を示しているのです。
さらなる大きな誤解、それは完全なる足の爪のネイルアートだと決めつけられている部分です。
カラフルな色つきのものはカラーポリッシュと呼び、勿論マニキュアにもコロンにも使われています。

コロンに対する日本人の誤解は、マニキュアとの混同だけにとどまりません。

コロンが足の爪に施すマニキュアだと思われている最大の理由、それはなんと言っても、日本人のマニキュアそのものの誤解にあるでしょう。
実際問題、国語辞典ですら、コロンとは足の爪の化粧の事で、マニキュアともいうなどと書いていますからね。
まあ今まで通り、足の爪のマニキュア、ネイルアートだと思って気楽に楽しんで下さい。

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