コロンや香水にはいくつか種類があって、香りの濃度や持続時間が違います。
本来の香水はパフュームといって、香りの濃度も15パーセント以上と高く、
持続時間も5時間から7時間と一番長くて値段も高いです。

逆にコロンは、香りの濃度が3パーセントから5パーセントと低いので、
持続時間も1時間程度になっているんですね。なので、コロンはその分、
価格もお手頃価格で、学生などでもお小遣いで手軽に購入する事ができます。

コロンとパンプスです

コロンとサンダルのお話をしましたが、パンプスもまた、よく引き合いに出される履物です。
コロン、パンプス、サンダルというのは、少々ややこしか〜、ですね。
コロンはかかとにストラップなどがない、パンプスはつま先があるしかかともある、サンダルはつま先がないけどかかとにストラップがある。
別にコロンが上品でないと言っているのではありませんよ、パンプスの方が上品という比較です。
そんな私でもコロンのこともサンダルのことも、さすがにパンプスとは呼ばないですねぇ。
特に、サボ系のコロンが一番のお気に入りでして、なぜかって、パンプスやサンダルみたいに靴擦れができないもんで、楽ですわ。
コロンのことを、つい言葉が出てこなくてサンダルと呼ぶこともあります、って、歳のせいなのでしょうか。
というか、パンプス自体が窮屈なのであまり履かないコロン党なのです。
ところで、ビーチサンダルみたいに鼻緒式の履物が流行っていますが、あれにもかかとにベルトとかついてないからコロンと呼ぶのでしょうか。
パンプスは、その他1割の中に含まれているということですから、コロンと比べてどんなに履かないかがお分かりいただけることでしょう。
ちょっと調べましたところ、パンプスは元々舞踏会で履かれていたものがタウン用になったもの、と書いてありました。
コロンとサンダルを分けて話してきたのに、いったいどうしてくれるんだ、という感じです。
つま先もかかとも隠しているパンプスというのは、お上品な履物なのかもしれないですね。
ファッション用語としては、コロン・サンダルと呼んだりしているようで、ますます頭の中が混とんとしてくるのであります。

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