コロンや香水にはいくつか種類があって、香りの濃度や持続時間が違います。
本来の香水はパフュームといって、香りの濃度も15パーセント以上と高く、
持続時間も5時間から7時間と一番長くて値段も高いです。

逆にコロンは、香りの濃度が3パーセントから5パーセントと低いので、
持続時間も1時間程度になっているんですね。なので、コロンはその分、
価格もお手頃価格で、学生などでもお小遣いで手軽に購入する事ができます。

コロンの口コミなんです


アーティストにしてみれば、「コロンではなく、みんなそれぞれで楽しんで」という気持ちになるみたいですね。
ただ、ラルクの例がある様に、今後もコロンについては多くの議論がされていくのではないかなとも感じます。
ビジュアル系のバンドだと、コロンを使う人が本当に多く、やっていない人を見つける方が難しいほど。
グレイ、ルナシー、エックスなど、日本でよく知られるバンドには、必ず「コロン」を実施するファンがいます。
コロンができるかどうかは、そのアーティストがきちんと受け止めて楽しんでくれるかどうかということになるかもしれません。
最近はバンド人気が落ち着いていると言われていますが、こうしてコロンの文化は残っているのですね。

コロンは、ビジュアル系バンドのライブには必要不可欠と言われており、多くの場所で見ることができるものでした。
特に、海外アーティストのコンサートでは、コロンなど「同じ動きでの声援」が嫌われる傾向にありますので、そのあたりは頭に入れておきましょう。
この様に、コロンを良しとしないアーティストも増えている様で、そのバンドのファンは多くが「やらない」という選択をするみたいですね。
では、どうして「コロンを嫌うアーティストがいるか」なのですが、やはり「みんなで同じ動きをする」ということが問題視されているそう。
また、コロンの様なものが新しく生まれないとも限りませんよね。
あまりにも有名なので、今更説明する必要もなさそうなのですが、最近はゴールデンボンバーのファンがコロンをやっており、注目されているとか。
コロンは、必ずやらなければならないものではないということです。

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