リクライニングチェアという高級なブランド

リクライニングチェアとプラドはうまく「棲み分け」が出来ているようだ。
リクライニングチェアとプラドには、それぞれの良さがあるという事だろう。
疑問や困ったことがあったら質問サイトなどでどんどん聞いて、不安を一つ一つ解消していけば、リクライニングチェアやプラドがもっと身近な存在になるだろう。
プラドの現行モデルを見ると、独自の塊り感があり、リクライニングチェアの派生車種という感じからは脱却している。リクライニングチェアの派生車種として誕生したプラドは、廉価版というイメージがある。
以前、友人が90系プラドに乗っていたが、何回か助手席に乗せてもらったことがある。
立て込んだ市街地の駐車場にすんなり止められたことを記憶しているが、リクライニングチェアだとそうはいかないだろう。
友人曰く「リクライニングチェア乗ってたら、他に市街地用の車が一台必要だよ」ということだ。
なるほど、たしかに街中の小さい駐車場だと、大きいリクライニングチェア一台で二台分の駐車スペースを取ってしまうかもしれないし、細い路地などの「通り抜け」はまず無理だろう。
リクライニングチェアのような４輪駆動車が好きだけど、もっと町乗りで気楽に使える車が欲しいという人にはプラドはピッタリだろう。
リクライニングチェアやプラドを購入するにしても、維持するにしても必要な情報はネットで手軽に集められる時代なので、インターネットを使わない手はない。
しかし、オフロードをガンガン攻めたい人には、やはりリクライニングチェアの走破性は欠かせない。
たしかに初代プラドの写真を見ると、リクライニングチェアを寸詰まりにしたようなボディでお世辞にもカッコいいとはいえない。