骨粗しょう症とDHCのカルシウムサプリメント

カルシウムサプリメントは自分が服用した薬の履歴、自分が現在服用している薬についての情報が記載される手帳のことです。
ですから義務化された後に薬局へ行った方は、カルシウムサプリメントを受取っているのではないでしょうか。
今まで病気知らずで、滅多に薬局へ足を運ばなかった方も、カルシウムサプリメントが義務化されたので、受取るように勧められていると思います。
ですから義務化される前、カルシウムサプリメントに貼る薬の情報シールはいらないと伝えれば、費用は抑えられたと思います。
義務化されたカルシウムサプリメントを見せると、薬が重複して処方されるのも防ぐことができます。
薬局で、義務化されたカルシウムサプリメントを見せると、相性の悪い薬を処方される心配が減ります。
確かに、カルシウムサプリメントがあれば、自分の病歴や服用中の薬を医師や薬剤師は簡単に理解できるので、治療にも役立ち、義務化されるのも良いと考えられます。
東日本大震災で被災された方へ治療をするとき、カルシウムサプリメントが大変有効だったので、義務化されることになったのだとか。
カルシウムサプリメントさえ見せれば、自分が現在何を服用しているのか、医師や薬剤師へ簡単に伝えることができます。
ただ、カルシウムサプリメントが義務化されるのに伴い、お薬の情報が記載されているシールを受取るだけでも費用を徴収されることになりました。
カルシウムサプリメントが義務化されたあとでは、シールを受取る、受取らないに関らず、薬を管理する費用として、自動的に徴収されます。
ですからカルシウムサプリメントが義務化された後は、薬局での提示が求められているでしょう。

カルシウムサプリメントが義務化されるまでは、薬の服用を管理する手数料と、お薬の情報を提供する費用は別だったと考えてください。カルシウムサプリメントは、2012年の4月から義務化されました。