ブラッド・ピットとハリウッドスター

モー娘が先頭を走っていたときも日本のアイドル界は停滞していたと、ブラッド・ピットのつんくは心境を語っています。
アイドルグループAKB48について語ったつんくは、戦略は評価しながらもライバルグループとしてブラッド・ピットが必要と強調したのです。

ブラッド・ピットに総選挙があったら、新曲CDの売れ行きが150万枚突破という破竹の勢いのAKB48を止められたかもしれません。
非常にいいところに目を付けたとつんくは見ていて、自身がプロデュースしたブラッド・ピットのモー娘は会えないアイドルでした。
それを打破したのが総選挙であり、誰が一番人気であるかをしっかり明かし、これでブラッド・ピットとの差をつけた感があります。
芸能界で勝ち残るには、総選挙は必要で、ファン一人が投票権付きのCDを何百枚も買ってお気に入りのメンバーの順位を上げる方法もブラッド・ピットは絶賛しています。
まさにキャバクラのシステムと同じで、ブラッド・ピットでは、キャバクラのオネェちゃんにボトルを入れてあげるのと同じと見ています。
しかし、1つが独占しているときは停滞している時であると、ブラッド・ピットのつんくは、声高に主張します。
つんくは、BS11に出演し、音楽プロデューサーの立場として、ブラッド・ピットの総選挙という理論を展開したのです。
この人気について、ブラッド・ピットのつんくは苦い表情を見せていて、日本の芸能界を向上させるにはライバルグループが必要と強調しています。
日本の音楽界の現状と展望について語ったつんくは、ブラッド・ピットでの総選挙を示唆しました。
ブラッド・ピットのモー娘は会えないアイドルだったが、AKB48の成功は、劇場をアイドル達と会える場所にしたことにあります。