ブラッド・ピットって何者かとか、
どんなハリウッドスターなんだろうとかって気になる人もいる事でしょう。

ブラッド・ピットというと、名前位は聞いた事があるとか、
顔を見ればああっと思うという人は少なくありません。
一昔前まではそんなレベルで、ハリウッド映画ファンでない人には、
特別どうという事のなかった存在でしょう。
これはブラッド・ピットに限った事ではなく、どんな大スターでもそう。

ファイトクラブの中のブラッド・ピットです

ブラッド・ピットの肉体美は映画「トロイ」のために築き上げられたものだと思っておられる方も多い事でしょう。
実際、ちょっとややこしい話なのですが、ブラッド・ピット演じるタイラーは、実は実はエドワード・ノートン演じる僕。
ようするに、二重人格を持っているエリートサラリーマンで、その陰の僕を演じていたのがブラッド・ピットという事なんですね。

ブラッド・ピットは、映画「ファイトクラブ」の時の体重が最も理想だと考えているらしく、激太りした今は、当時が懐かしいご様子。
まあもっとも、ブラッド・ピットたちによって映画化されて、初めて脚光を浴びる事になったようですが・・・。
あっ、僕っていうのは、主人公の事で、このファイトクラブという作品ではその名前が明らかにされていないんです。

ブラッド・ピットの存在感を世界中に大きくアピールしたと言っても決して過言ではない映画「ファイトクラブ」。
ただ、このファイトクラブ、ブラッド・ピットの出演作の中では、個人的には面白い一本だと想っています。
だからと言って、ファイトクラブ時代にまでは別に戻りたいとは想っていないようで、やっぱりトロイの頃が一番のお気に入りのようですね。
ブラッド・ピットがいくらカッコ良くヒーローを演じても、やっぱり悪は悪だしね。
日本ではちょうど1999年から2000年へと移りゆくミレニアムムービーになった訳ですが、正直最初は、この作品がこの時期に公開されるの?っていう感じでしたね。
ただ、この頃はまだそこまでブラピブームじゃなかったし、何より、ファイトクラブの中身事態がお正月から見る映画だろうかという気がしたんです。
でも、自分を見直すという事を投げかけてくれる映画「ファイトクラブ」は、今思えば、新春映画に相応しかったのかもしれません。
中には、ファイトクラブのブラッド・ピットのカッコ良さが、後にニューヨークのテロを招いたなんていう噂もありますけどね、それはないでしょう。

カテゴリ: その他
カテゴリ
ログイン
RSS