膀胱炎は膀胱に起こる炎症のことで、膀胱炎の多くは細菌感染症です。
排便後に拭き残しがあったりなどして、尿道や膣、肛門付近を
清潔に保っていないと膀胱炎になることが多いです。
膀胱炎は女性に多く、男性では比較的少ないですね。

尿意があるのに長時間我慢してしまったりすると、
排出するべき細菌が繁殖してしまい膀胱炎になります。
一度、膀胱炎にかかると何度も繰り返してしまう人が多いのが特徴です。

膀胱炎で起こるめまいの経験談です


耳鳴りは膀胱炎の患者の多くが訴える症状の1つで、高い音が耳の奥で響いているような症状があります。
そして、膀胱炎の典型的な症状の1つにめまいがあり、激しいふらつきを感じることがあります。
回転性のめまいが始まることが多く、膀胱炎で起きる場合、酸欠に比較的鈍感な三半規管の症状になります。
フワフワした感覚のめまいが起こることがあり、そうした時は、膀胱炎を疑わなければなりません。
めまいと一口に言っても、膀胱炎では、回転性のめまい、浮動性のめまいが起こるので、やっかいです。
但し、膀胱炎では、最初にめまいを伴ったとしても、めまいを繰り返さないという特質がります。
めまいが何度も起こったり、聞こえが良くなったり悪くなるというのは、膀胱炎の症状ではありません。
そして、めまいについては、膀胱炎の場合、患者の約1/3程度に見られることがよくあります。
いわゆる耳鳴りが残るのは、膀胱炎にとっては普通の経過であり、強いめまいが伴いうことがあります。
中には、電話で話をしていて、受話器を当てたほうの耳が聞こえないことから、膀胱炎に気付く人もいます。
ただ、膀胱炎の場合、めまいに伴い、吐き気を催したり、嘔吐を感じる場合があるので、要注意です。
基本的に、膀胱炎の場合、片側の耳だけに発生するというのが普通で、難聴にすぐに気がつくケースが多いです。

カテゴリ: その他