膀胱炎で起こるめまいの経験談です
耳鳴りは膀胱炎の患者の多くが訴える症状の1つで、高い音が耳の奥で響いているような症状があります。
そして、膀胱炎の典型的な症状の1つにめまいがあり、激しいふらつきを感じることがあります。
回転性のめまいが始まることが多く、膀胱炎で起きる場合、酸欠に比較的鈍感な三半規管の症状になります。
フワフワした感覚のめまいが起こることがあり、そうした時は、膀胱炎を疑わなければなりません。
めまいと一口に言っても、膀胱炎では、回転性のめまい、浮動性のめまいが起こるので、やっかいです。
但し、膀胱炎では、最初にめまいを伴ったとしても、めまいを繰り返さないという特質がります。
めまいが何度も起こったり、聞こえが良くなったり悪くなるというのは、膀胱炎の症状ではありません。
そして、めまいについては、膀胱炎の場合、患者の約1/3程度に見られることがよくあります。
いわゆる耳鳴りが残るのは、膀胱炎にとっては普通の経過であり、強いめまいが伴いうことがあります。
中には、電話で話をしていて、受話器を当てたほうの耳が聞こえないことから、膀胱炎に気付く人もいます。
ただ、膀胱炎の場合、めまいに伴い、吐き気を催したり、嘔吐を感じる場合があるので、要注意です。
基本的に、膀胱炎の場合、片側の耳だけに発生するというのが普通で、難聴にすぐに気がつくケースが多いです。
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