膀胱炎と腎臓病のクチコミです
膀胱炎には、残尿感やトイレに何度も行きたくなる、尿が白く濁る、血が混ざるなどの症状があります。
私の周りでも接客業の女性など、尿意があってもなかなかトイレに行く時間が取れない人たちに膀胱炎経験者は多いようです。
そして、膀胱炎の症状がひどい場合や悪化した場合にはすぐに病院に行って受診するようにしましょう
膀胱炎を放置しておくと、細菌が膀胱から尿管を辿り腎臓の腎盂に達し、腎盂炎を引き起こしてしまいます。
膀胱炎の時は、残尿感や痛みがあって、たまたま友人に話すと彼女も経験者で病院に行くことを勧められました。
膀胱炎の治療には抗生物質が使われますが、検査をしてどのような細菌なのかを調べる必要があります。
その1年後ぐらいに、再度膀胱炎の症状が合ったにもかかわらず放置したため、急性腎盂炎になってしまいました。
病院に行って尿検査をし、膀胱炎であることが判明、抗生物質を1週間弱飲んで治しました。
膀胱炎から私の場合は急性腎盂炎になりましたが、これを更に放置すると慢性腎盂炎になってしまいます。
慢性腎盂炎になると、食欲不振や嘔吐、微熱などの症状があり、長期間かけて腎臓の機能を弱らせてしまいます。
膀胱炎の症状が現れたらとにかく水を沢山飲んで、尿と一緒に膀胱内に溜まった細菌を排出することが大切です。
腎盂炎には急性腎盂炎と慢性腎盂炎がありますが、膀胱炎と同じくきちんと治療をしないと腎臓全体の機能に悪影響を及ぼします。
忙しいからとか恥ずかしいとかで膀胱炎の症状を放置しておくと、どんどん悪化していくので気をつけましょう。
カテゴリ: その他